家に帰ろう 〜マイ・スイート・ホーム〜竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | 恋するには遅すぎると 言われる私でも 遠いあの日に 迷い込みたい気分になるのよ キスすることもなくなった 初恋のあなたが 嫌いになったわけじゃないけど 素直になれないの 冷蔵庫の中で 凍りかけた愛を 温めなおしたいのに 見る夢が違う 着る服が違う いちどは信じ合えたふたりなら 心帰る場所はひとつ いつもの My sweet sweet home 幻だけの恋ならば 100回でもできる それならふたりここで暮らそう 100才になるまで 居心地の良さに 決して甘えないで やさしさも忘れないで 好きな歌違う 選ぶ絵も違う でもいちばん私を知っている 見飽きたはずのあなたでも いとしい My sweet sweet home |
マンハッタン・キス竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 山下達郎 | Don't disturb 閉ざされた ドアの中だけが 私になれる場所 ここで あなたが見せる優しさに 偽りはないけど どうして こんなに寂しい 夜明けの足音 近づいてくると 何もかもまるでなかったように シャツを着る 愛しい背中 眺めるの 私より本当はもっと孤独な誰かが あなたの帰り 待ってるわ すれ違う心の奥見透かしながら ひとり残された部屋の窓の外 手を振る気もなくて 霞む摩天楼の彼方 天使が涙で覗き込む どうして 愛してるだけじゃ満たされなくなる 愛されるまでは 長過ぎる一日をもてあまし 彷徨えば 哀しいくらい 自由なの 街の灯が夕闇に点り始める頃に あなたもきっと 感じてる ほろ苦い昨夜のキスのその余韻を どうして あなたじゃなきゃ駄目 声かける人は たくさんいるのに できるなら 知り合う前の私に戻って 置いてきた夢 探したい いつの日か 遠い思い出だと笑い合える そんな時がくるのかしら 明日さえ手探りで 生きるふたりにも Till I hear you say you love me Don't disturb. |
Forever Friends竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 山下達郎 | どんなに長く ごぶさたをしてても 電話ひとつかけるだけ 学生に戻れる 懐かしい場所で 待ち合わせをしたら 思いきりはしゃぎながら ドライブに出かけよう それぞれに抱えている悩み 打ち明けなくたって 瞳を見ればすぐにわかる 恋のゆくえぐらいは だって 彼よりもっと心許している そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達 気まぐれだけで 生きていた頃には 同じ人好きになって 泣いた日もあるけど 落ち込んだ時に 誰よりもやさしく 励ましてくれるみんな 変わらないでそのまま 仕事がまだ楽しいうちは 独り身の気軽さを 守りとおす約束をして 夜明けまで語り合った だって 彼よりうんと弱味つかまれてる 女同士 永遠の友達 いつまでも友達 永遠の友達 張り合う気持ちもちょっぴりは 大切にしたいねと ウィンクでさよならしたあと 別々の道を歩く だって 彼よりずっと古いつき合いなの そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達 永遠の友達 いつまでも友達 |
COOL DOWN竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | 出会う前から気づいていたの 恋におちると わかっていたの 夜毎夢の中に しのび込んで 穏やかな眠りを 引き裂くように その耳もとで 繰り返された I love you 最初の一歩踏み出せないの 求められたら クールでいたいの 言葉に出すまでの その時間が 永いほどせつなく ときめくから 素知らぬ振りで 今は言えない I love you Dadada… 二度と 傷ついて終わらないために cool down Dadada… 少し 嘘つきな私を許して 何度となく恋をくぐりぬけて 本気になることに 臆病なの あなたが先に その気を見せて I want you Dadada… 焦る 胸の内早く読み取って cool down Dadada… もっと そばにきて キスからはじめて cool down |
AFTER YEARS竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | キャリアガールもやっと 板について来たけど 本当はどこかいつも 淋しい毎日 五年振りに集まる 仲間達の誘いに ちょっぴり召かし込んで 出かけた夕暮れ ただ ひたむきに夢を 追いかけて生きた たとえ傷つけ合っても あの頃を懐かしく思う程 時は駆け足で過ぎて行った テーブルの向こうには 恋人だった彼が 少しはにかみ顔で 微笑みかけてる うんと素直になって 打ち明けたい今日こそ 思い出くれただけで 感謝してるわと 今 振られた頃より 二人共ずっと 大人になったけれども まだ少女の心を大切にしてる 私に気付いて欲しい そう いつかあの人に 負けない幸せ つかむその日が来るまで もう二度と戻れない 青春のかけら この胸にしまいこむの |
THE CHRISTMAS SONG竹内まりや | 竹内まりや | M.Torme | R.Wells | | Chestnuts roasting on an open fire Jack Frost nipping at your nose Yuletide carols being sung by a choir And folks dressed up Like Eskimos, everybody knows A turkey and some mistletoe Will help to make the season bright Tiny tots with their eyes all aglow Will find it hard to sleep tonight They know that Santa's on his way He's loaded lots of toys And goodies on his sleigh And every mother's child is gonna spy To see if reindeer really know how to fly And so I'm offering this simple phrase To kids from one to ninety-two Although it's been said many times many ways Merry Christmas to you |
告白竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 山下達郎 | Why? 寝つかれぬ夜 鳴り響く電話のベル Sigh… 虚ろな耳に 懐かしいあなたの声 Ah, とまどう心で 上手な返事を探せば 長い月日飛び越えて ときめくのよ 違う道を選んだあなたに 今ごろ愛打ち明けられても ひき返せないと知ってるから この暮らし壊さないで Why? 強いあなたが 寂しさに負けるなんて Lie! 人恋しさは 年をとったしるしでしょ Ah, 無邪気になれない 出会った昔のようには 受話器置いて せつなさに泣き崩れた 女心はいつも言葉と 裏はらな企み隠してる どんなに遅すぎても告白 待ちわびて生きているの Ah, 失ったあとで 真実に気付くのは何故 それでもまた朝は来る 知らぬ顔で もしもワインの酔いが醒めても 本気で好きとつぶやいたこと 心の片隅に覚えてて 密やかな恋の証 |
コンビニ・ラヴァー竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | ちょっとそこまで私を Youの車で連れてって 困った時電話をするから すぐ迎えに来てちょうだい 今夜ごちそう食べたいわ ぐーっとおしゃれにキメてきて ワインとパスタとびきり美味しい あのお店で7時半に会いましょう ちょっとお金が足りないわ コンビニ・ラヴァー パーティドレスも買えないわ コンビニ・ラヴァー あなたいつでも私の言うなりね だけど本気じゃ愛してはいないの No, no, baby ごめんね 今の男はやさしくなり過ぎて 尽くしたあげくの果てに捨てられる Yeah, Yeah, baby さよなら! ちょっとマジにはならないで ほんの遊びでいいじゃない 結婚なんてまだまだしないわ イイ男(コ)に会うまで あなたでガマンよ ちょっとそこまで私を Youの車で連れてって 今夜ごちそう食べたいわ コンビニ・ラヴァー ぐーっとおしゃれにキメてきて コンビニ・ラヴァー ちょっとお金が足りないわ コンビニ・ラヴァー パーティドレスも買えないわ コンビニ・ラヴァー ちょっとマジにはならないで コンビニ・ラヴァー ほんの遊びでいいじゃない |
ロンサム・シーズン竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | それはいつも はしゃぎすぎた 季節のあとに やってくる… 頬と頬を寄せ 歩いた砂浜 足跡を消す白い波も 今はただの 思い出なの 私の胸に残るだけ さよなら さよなら あの瞳 口づけさえ交さず 失った恋 ああ せつなさに ああ あふれる涙 あなたのせいなの I still love you 小さな嘘が ふたりを隔てた 秘密だらけのあなたのこと 知れば知るほど 遠くなるの 本当は誰かを 愛してた さよなら さよなら もう二度と 顔合わせることさえない二人だけど ああ 懐かしく ああ よみがえるのよ 今でも心は I still love you |
幸せの探し方竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | いきなり降り出した 夕立ちのあとで 虹を見つけた時 心は踊るよ ささいな出来事 彼のシャツ パジャマ代わりにはおったそのままで 遅い朝迎えてまどろむ 内緒の週末 髪の毛も乱れたままで キッチンにすわって コーヒーの湯気の向こう あなたがあくびする そんな短い一日のくり返しだけど 小さな幸せは どこにでもあるの 私のまわりに オフィスに向かうバスの中 誰かと目が合って おろしたてのヒールの痛み 忘れて微笑む いつもの公園のベンチで 日差しを浴びながら 子供達の笑い声 聞こえる昼下がり そんなすてきな瞬間が 散りばめられてる 明日に出会えると 信じて眠るの 幼い日のように Fais un beau reve comme un petit enfant Tu vas surement trouver la joie Cest pas la peine de poireauter cent ans Tu n'as q'ua dormir une fois Allez viens, dors dans mes bras On sera heureux pour toujours |
シングル・アゲイン竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 山下達郎 | あなたを連れ去る あの女性(ひと)の影に 怯えて暮らした 日々はもう遠い 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ また独りに返ったと 風の便りに聞いてから 忘れかけた想いが 胸の中でざわめく 私と同じ痛みを あなたも感じてるなら 電話ぐらいくれてもいいのに 変わり続けてく 街並のように もとには戻れない 若き日のふたり 彼女を選んだ 理由(わけ)さえ聞けずに ただ季節は流れ 見失った約束 もし再び出会って 瞳を探り合っても 隔てた時間(とき)を埋める すべは何ひとつない 手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる |
Quiet Life竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | | あふれ出す車や人の波 かきわけながら この都会(まち)に生きるむずかしさを 君はふと思う 淋しい心は ダイヤじゃ癒せないこと知ってて 今日もまたネオンに溶けてゆく わけもなく集う宴のあと やりきれなくて 終電の扉にもたれてる 君はまだ若い 幸せ比べて 足りないもの探すのに飽きたら 新しい夜明けが訪れる 休まずに動き続けている この都会(まち)にさえ 本当は静かなひとすじの光潜んでる 時に流されず 気ままに歩く誰かがいること 空だけはいつも見ているから 他の誰ともちがう 君らしい生き方見つけて 愛を知るその日はもう近い All you need is a quiet, quiet life |