In Future, New SensationLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | | それは秒針が進んだ先に 待ち構えるモノの話ではなく それは向かい風の中で 揺れながら燃える衝動の総称でもない ただ そこに鳴り響く ただ そこに鳴り響くのは 何処までも透明で 何よりも色鮮やかで 光のように真っ新で 暗闇よりも純粋なモノ 初めてのはずなのに 身に覚えがある そんな心の様相 イン・フューチャー ニュー・センセーション さぁ 始めよう |
ChainDreamersLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 願いは儚く 尊いから 歪んだ迷いは それを遠去ける 選んだ未来が本当に正しいのか その答え合わせは来世まで御預けさ 真っ暗な闇の中 浮かぶ微かな光を 手繰り寄せ 抱き締めて 導かれる 何処までも 叶えたい願いなら さぁ 奪いに行くのさ 今から この両手じゃ抱えきれなくても 諦める勇気など そう最初から持ってないから 'Cause I'm just a chain-dreamer 誰にも見せない涙がある 誰にも伝えない物語もある 覚悟なら決めたのに 不意に 何故 この心は 揺れ動く 立ち止まる 一本道の真ん中で 叶わない願いなら もう届くことがないなら ねぇ その想いは無駄になると言うのか 諦める理由など まだ数えるべき時じゃない You're also a chain-dreamer 叶いそうにない 届きそうもない そんなモノばかり追い掛けてしまうけど 諦める勇気など そう最初から持ってないから Get into the wind 叶えたい願いなら 届くと信じてみる その想いが追い風になるのさ 諦める理由より ほら 数えるなら 星空に流れる あの輝きを We're still just chain-dremers |
Virtual QuestLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 「最高の冒険体験 お約束いたします 我が社イチ押し 最新の―――」 どーたらこーたら なんか胡散臭いなぁ 「没入感 最上級!」 が売りらしいけど んー どうかな 「電源もコードもリモコンさえ要りません」 って どんな仕組みだ 「登場人物も物語も場所 その他諸々も 思うまま念じてスイッチオン」 準備完了 “PLAY START” 何度でも そう何度でもリセット 喰らえ 無限コンテニューだ 飽きもせず 瞬きもせず Go クエスト 燃えろバビロン Get it on! 仮想と現実のボーダーライン 越えちゃならないギリギリ シャバい警告じゃ もう このボクを止められない ゾンビもデビルもエイリアンも この指先で一網打尽 怖くなるくらい 何もかも叶う Come on! I' m the ruler 「最高の冒険体験 お約束しましたが 注意書きを よく読んで 副作用には お気を付けください 行き過ぎたプレイは 境界線崩壊で 二度と戻って来れなくなる―――」 って まいっか 邪魔な物 目障りな者 リジェクション 無敵スター Get 状態 不安でも 帰りたくても No クエッション キミも さぁ ぶっ飛ぼう 仮想と現実のボーダーライン 越えてしまえばマジやばい I lose control リセットもリタイアもできない 火星で変装 トラブりそう モーフィアス そろそろ現れそう 非常に異常事態 我に返っちまったら “GAME OVER” |
IntersectionLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 交差する街と人を見下ろす 名も無い信号機が 何かを急かすように点滅する わりと在り来たりで退屈な結末 涙も出ないわ ドラマなら三流以下みたいなシナリオ “さよなら”だとか“ありがと”よりも “それじゃ”“またね”ぐらいで丁度いい 優しい嘘もつけないのなら せめて最後に接吻て 許さない 許せない って泣き喚いてしまえば楽なのに 硝子のプライド 爪を立てれば 悲しい旋律 信号が変わる その前に 歯止めが利かなくなる前に それぞれの歩むべき道へ 二度と もう交わりはしないでしょう 僕が君に何をしてあげられたのか 思い返してるけど それさえも 自分への言い訳にしたいだけ 揺れているのは心の炎 触れたならば消えない傷と成る どんな言葉も嘘になりそうで 何も言えずに立ち尽くす 戻れない 戻せない と思うほどに 今更 切なくて 見慣れた景色が やけに今夜は眩しく見える 人の波に溶け込むように 姿が見えなくなるように それぞれの歩むべき道へ 二度と もう振り返ることはない ただ少しだけ 重なっただけ 二つの道が交差しただけ ただ それだけのことだから 許さない 許せない って泣き喚いてしまえば楽なのに 硝子のプライド 爪を立てれば 悲しい旋律 戻れない 戻せない と思うほどに 今更 切なくて 見慣れた景色が やけに今夜は 眩しく見える 信号が変わる その前に 姿が見えなくなるように それぞれの歩むべき道へ 二度と もう擦れ違うこともない |
HangoverLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 立ちくらみ 気怠い13時 ここどこ? 私は誰? そんくらい木兌が上がらない こりゃ多分 前世の行いの所為 斜に構え 世間を見渡せば 陳腐な愛憎オンパレード 疎ましく思えば思うほど 絡み付き メンタル溶けそう 今日もまた気付けば25時 何一つ変化も無いまま 明日こそ マジ明日こそは!と 無限ループ 食傷気味だよ Abracadabra-Rah 聴こえてるか… Bibidi-Babidi-Boo-Yah 見えているか… 夢か幻か怖い話か 何処からともなく囁き声がする 沸き起こる その情熱には 掛け替えのない価値がある… Bang bang, hang it over 手放せば二度と戻らない 零れ落ちた水のように… Super duper, hang it over 立ち込める その苛立ちさえ 決して誰かのモノじゃない… Everybody, hang it over 来世まで引き摺るくらいに 唯一無二の人生 潰れるほど酔い痴れろ… 人生の時計は今何時 残りは どんだけあんだろう 何者にも成れずに終わりそう 絶対に前世の後遺症 Abracadabra-Rah 足掻いてるか… Bibidi-Babidi-Boo-Yah 喚いてるか… 風の悪戯か聞き間違いか やたらと近くで呟く声がする 突き進む その行く先には 凸凹道がよく似合う… Bang bang, hang it over 地図上で探す近道は 急な上り坂なのかも… Super duper, hang it over 立ち竦む そして立ち向かう それは誰かの為じゃない… Everybody, hang it over 前世から続く物語 未完成な人生 呆れるほど酔い痴れろ… Abracadabra-Rah 聴こえてるか Bibidi-Babidi-Boo-Yah 見えているか 夢か幻か怖い話か それは自らの心の叫びだった 沸き起こる この情熱には 掛け替えのない価値がある… Bang bang, hang it over 失えば二度と戻らない 零れ落ちた水のように… Super duper, hang it over 立ち込める この苛立ちさえ 決して誰かのモノじゃない… Everybody, hang it over 来世まで引き摺るくらいに 唯一無二の人生 ガンガン酔い痴れてやる |
Hollow HotelLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 宵闇に浮かび上がる 虚ろに聳えるシルエット 探そうとすればするほど 誰も此処には辿り着けない その胸に秘めたままの 虚しさの灯火に導かれ 出逢えたなら 心休めて ご緩りと 窓の外を見下ろせば 蟻のパレード 幸せの角砂糖に 群がり奪い合う人の姿 欲しがれば欲しがるほど 手にすることはできない それ以上 求めるなら 君は此処から去らねばならない 何処までも続いてゆく 蟻のパレード 幸せも不幸せも お構い無しに求めて彷徨う パレードは君の帰りを待っている |
Door!LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 僕は ずっと待っている そのドアが開くのを 押して 引いて ノックして 開けゴマ!もダメだったんだ お手上げだね あの子のソレはピンク色 好きな場所へ行けるんだって じゃあ君のは どんな色 どんな形 気になっちゃうな 誰か中にいませんか? そこに何かヒントは 転がっちゃいませんか そのドアの向こうにある 誰もまだ見たことのないシャングリラ “どんな夢も叶うと云われてる” …と妄想中です 鍵穴も 覗き穴も 手掛かり一つも見当たんないや なのに 僕は 性懲りも無く 生真面目に ドアをノックし続けるんだ 誰か中にいませんか? まさか 落とし穴や 罠とかありませんか 閉ざされたドアの向こうにある 誰もが行きたがる まるでガンダーラ “どんな夢も叶うと云われてる” …と繰り返しています でも本当は分かってる その向こう側に何も無いって だけど 僕は それに気付かないフリをして ドアをノックし続けるんだ |
NothingLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 空白だけの夜と 青空を描いた天井が 交わることなく部屋に転がっている 明日になれば 胸を抉るような感傷も 一つの日常に変わり果てる 故に もう少し ここに居させて あなたの話を聞かせて 僕らは 大切なことさえ忘れてしまうから もう少し近くにおいで 色んな言葉を交わそう 僕らは いつか離ればなれになってしまうから もっと側に 取るに足らない日々の 真ん中に居座る焦燥は 必要悪なのか ただの燃えないゴミか 明日になれば 胸を満たすような感動も 一つの思い出に変わり果てる だけど その声で名前を呼んで あなたの声で抱き締めて 僕らは 大切なことさえ忘れてしまうけど 小指と小指を繋いで 次の約束と名付けて 僕らは いつか離ればなれになってしまうけど それは とても綺麗に流れてゆくんだ 時間も涙も この瞬間も そして そこには残らない 何も 今日が昨日になれば 胸を抉るような感傷は 一つの思い出に変わり果てるだけさ もう少し ここに居させて あなたの話を聞かせて 失くした大切な何かを取り戻せるまで もう少し近くにおいで 色んな言葉を交わそう またいつか出逢えたとき合言葉になるように 光よりも素早い暗闇が今日も 僕らを追い越してゆく 何の断りもなく 全てを飲み込んでしまう それは とても綺麗に流れてゆくんだ 時間も涙も この瞬間も そして そこには残らない 何も |
Twinkle StarLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | さぁ 行こう 昨日と同じように 歩幅を合わせて 少し前を歩く君を 思い浮かべながら 切なくて遣り切れないときには どうしたの らしくないね 元気出しなよ と笑ってくれた だけど もうここに君は居ない この夜空に星が一つ増えた 大事なモノが永遠になった Twinkle star どんなに この手を伸ばしても もう届かないよ その後ろ姿には こんな風に ずっと 変わらないで そう願っていたんだ 昨日よりも この世界は とても広く見える もう少しだけ このまま 今はまだ思い出にしたくない 遠く離れても また逢えるまで 君の名前を掲げて生きてゆくよ その笑顔に何度も救われた 何も言わずに側にいてくれた Twinkle star どれだけ月日を重ねても 色褪せはしないよ 共に過ごした日々は Where are you now? I missing you We' re so far away I missing you lots この夜空に星が一つ増えた 大事なモノが永遠になった Twinkle star どんなに この手を伸ばしても もう届かないよ 凄く逢いたいよ その笑顔に何度も救われた 何も言わずに側にいてくれた Twinkle star 煌めく幾億の光に 想いを繋いで その姿を描くよ |
BrainwashingLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 前頭葉に刺激を与えて 前途洋々 生きよう 自己退廃的思想の全てを 今すぐ洗い流そうか 君は何にも間違っちゃいない 君の所為じゃない そんな容赦無く凹まなくても 大丈夫だよ 運が良いとか そうじゃないとか 振り回されて 幸運を見過ごすなんて 馬鹿げてるだろ 誰もが ただ幸せになりたいだけなのに 何だか上手くいかない世の中だ とは言え 幸せの形なんて曖昧で それぞれ違う輪郭を思い描いてる 身勝手に気ままに塗り潰せ 脳内で全て決めているのさ あの空の色さえも 何もかも 結局 心だって頭ん中にあるから どうにでもなる 前頭葉に刺激を与えて 前途洋々 生きてゆこう 自己退廃的思想の全てを 綺麗に洗い流そう 叶えたい夢 なりたい自分 譲れないもの 分からなくても 持ってなくても 構わないのさ あの日 あのとき ああしとけば… と振り返るけど 時が経ったら 今日という日が その“あの日”かも 逃げ場を探す暇さえも無いまま行き詰まる 何だか息苦しい世の中だ 誰かが放つ君を傷付ける言葉よりも 大事な人がくれる大切な言葉で 記憶のタイムライン 埋め尽くせ 倫理観もルールも常識も 刷り込まれた幻想に過ぎない 発達し過ぎたその思考が 物事また ややこしくする 前頭葉に刺激を与えて 前途洋々 生きてゆこう 自己退廃的思想の全てを 根刮ぎ洗い流そう “砂の数より多い星の数” 確かめようもないけど 抱えたソレが小さな事に思えるなら それが答えだ 脳内で全て決めているのさ あの空の色さえも何もかも 結局 心だって頭ん中にあるから 生まれ変われる 前頭葉に刺激を与えて 前途洋々 生きてゆこう 自己退廃的思想 芽生えたら 何度も洗い流そう 全てを信じて 全てを受け入れて 全てを許せたとき 全てを疑うのさ |
DystopiaLM.C | LM.C | LM.C | LM.C | LM.C | 空を舞う鳥達は 飛び方を知らない 生命在る僕達が 生き方を知らないように 辿り着いた理想郷は 想像とは程遠い世界だった 死に物狂いで戦って この手に何を勝ち得たのか We never realize 繰り返す過ちも涙も 永遠に流れる時の中 赦されるのだろうか 天を仰ぐ ディストピア 燃える暁は太陽の手を引いて 群青の地平線に夜明けを描く 何千回 茜の空に この身を焦がしたって 陽はまた沈み そして 逃れられない陰を落とす 咲いて散る花弁は 理由を求めない その胸の心臓が 脈を打ち続けるように 思い描いた理想郷は 全てが充たされている世界だった 誰彼構わず争って 大切なモノまで失くして We finally realized 刻まれた傷跡や祈りは この道を どれだけ進んで行けば 報われるのでしょうか 愛の残像 ディストピア 揺れる三日月はオリオンに寄り添って 銀河は螺旋状に 果てなく はためく 何万回 もしも この声が誰かを救ったって 陽はまた昇り そして 目の前の現実を照らす 嗚呼 繰り返す過ちも涙も 永遠に流れる時の中 赦されるのだろうか 天より高く 愛よりも深く ディストピア 燃える暁は太陽の手を引いて 群青の地平線に夜明けを描く 何億回 その絶望に 居場所を与えたって 暦は巡り そして 降り注ぐ未来が それを掻き消す |