ほたる日和「みらい小説 e.p.」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
みらい小説ほたる日和ほたる日和早川厚史早川厚史ドアを開いたら 意外と外が明るくて これなら大丈夫だって思えたんだよ 部屋の中に籠って 書きためた夢の話 飛ぶための準備は もう出来てる  おはよう僕の世界 目覚めは悪くないよ 車輪の錆びたこの自転車で 朝の光の中へと  まぶしい未来への一ページ目 誰も汚せない物語 夏空に描こう 今一番やりたいこと ゆずれない夢も希望も ここから始まるんだ さあ行こう  勇気がなくて 一歩踏み出せなかった かんたんな選択肢 選べぬ弱虫 部屋の中に籠って 息をひそめてた昨日 「二度とは戻らない」と誓った  相変わらずに今も 僕は弱いままだけど 弱いままだって何かが出来る そう思えるようになった  叶えたい未来へのプロローグ 不器用な言葉たちでも 夢中に綴って まだちょっとだけ恐いけど 期待の分 増える不安に 押しつぶされないように  “出ておいで”手招いてる未来に 昨日までの僕は無視を決め込んでた おはよう僕の世界 ここから始めるんだよ 車輪の錆びたこの自転車で 朝の光の中へと ペダルを蹴って  まぶしい未来への一ページ目 きらめく笑顔の物語 夏空に描こう 今一番やりたいこと ゆずれない夢も希望も ここから始まる 「きっと手遅れなんかない!いつだって始められる」僕は心に唱える こんな僕にだって出来る 空高い夢も希望も さあ一ページ目 始めよう未来物語  夢中に綴っていくんだ
季節はずっと〜夏の海〜ほたる日和ほたる日和李和淑・早川厚史川嶋可能・早川厚史海岸線を走る 青い風に乗ってドライブ 子供たちは久しぶりの海に見惚れている ねえ ほんと良い天気 願いが届いてよかったね 部屋の窓に吊るした てるてる坊主  太陽と友達になって じゃれあいながら 焼けるような砂浜を走り出してゆく 君たちが楽しいのなら 僕らも楽しい 喜ぶその表情が何よりも嬉しい  季節に飛び込む笑顔が 無邪気にはじけてる 真夏の日差しのなかで 主役になって  ねえ いつのまにそんなに泳げるようになったの? 切れのいいクロールがかっこいいよ  浮き輪がないと泳げなかった去年が嘘みたい いまではもう勇敢に海へダイビング またひとつ大きくなった 体も心も 僕らの手を借りず 見えないところでも  季節に飛び込む笑顔が たくましくなったね まぶしい ずっとずっと 輝いてみせて  太陽と友達になって 汗をかきながら 遊び尽くした その顔に 光る日焼けのあと どんなことにも真剣な瞳を見ていたら 無限の可能性を信じてみたくなるよ  季節に飛び込む笑顔が たくましくなったね まぶしい ずっとずっと 一歩ずつハツラツと進む 君たちの横顔 見させて ずっとずっと 次の季節も まぶしい日差しのなかで 輝いてみせて
水色写真(Album Mix)ほたる日和ほたる日和早川厚史早川厚史麗らかな陽の光 零るる 今日は君へと お別れを言う日 傍にいる君は何も知らない これから起こる事柄について  いつもと変わらぬ調子の会話は滞りなく 君は未来を語り 僕はそれを聞いてる  水色をした淡き空の真下 後ろめたい心を隠して 最後のその時までは明るい顔でいよう 普段通りを演じていよう 最後の時までは  出来るだけ傷つけないような 言葉を選び 君に伝えよう そんなことをしたところで 意味など無いと 理解ってはいるけど  少しでも罪悪感から 逃れたいだけなんだろう 偽善にも似た思考に嫌気が差してくるよ  自分の脆さ それゆえ躊躇して 寸でのとこで切り出せずにいる 君の笑顔を見ていると胸が苦しいから 固い決心までぐらつき 揺れはためいてしまう  そういえば 今日の君はよく喋ってるね もしかして沈黙を嫌っているのかな  水色をした淡き空の真下 僕たちはさよならをするの 涙で滲まぬような笑顔の別れを どうやらふたりは出来そうにないけど  水色の空の彼方 君が望む明日 僕はその場所にはいないね 未来の君と僕は別の世界を生きる 二度と交わることはないね 本当のさよなら  麗やかな 淡き空の下で
Rainbow lineほたる日和ほたる日和早川厚史早川厚史虹は雨上がりに見えるもの 晴れ続きの空には見えない 酷い土砂降りの後ほど 神秘的な色彩の曲線を描く  僕の中の僕が雄弁に語る 冴えない現状にも意味があるってことを  水溜りの上に雨粒がはじける 素敵な音楽を奏でてるように 「最高の虹を見るため僕は今ここにいる」 そう思えたら どんな雨もまた心地よい シナリオ通り? なんてわかんないけど 僕は虹への道を歩いてる  “私には悩みはありません” そういう人たちは見栄っ張りです 全てに満足してる人など いたらそれこそ気持ちが悪い そうでしょう?  人によりけりだけど 大なり小なり 問題を背負って生きているものです  入口があるならどこかに出口あり このトンネルにも必ずあるから あがき続ける自分 恥じることはないさ 進めば何か見えてくる 紆余曲折を交えながら  細胞分裂を繰り返して 成長を遂げる 死と再生を繰り返して 生きることを知る 風向きはいつか変わる時が来る 雲が晴れていくその瞬間を捉えてみせるよ  原色の青空にプリズムがはじける そんな空想をいつも浮かべている 「最高の虹を見るため僕は今ここにいる」 分厚い雲の向こうへと夢を馳せた シナリオ通り? よくわかんないけど 僕は虹への道を歩いてる 僕だけの虹に出会うため
渚の約束(リ・アレンジver.)ほたる日和ほたる日和早川厚史早川厚史音楽が流れ始めた こめかみの辺りから 寄り添うように二人を満たしていく 潮風と君の黒髪 戯れるラプソディー 貝殻を集め誇らしげな顔 静かにシャッターを切る  飛沫を上げて高く昇って 気持ち重ね合うストーリー 宙の鏡に映るシルエット 季節は二人に嫉妬する  僕ら イルカみたいに波に遊んで 太陽とキスをしたんだ 鮮やかなほど 胸が苦しくなる 夏も終わる 潮騒の中つかまえた 君だけを見つめているよ  棘のある言葉で 汚して争いもするけれど 時にそれもいいさ遠回りでいい 探そう 本当の絆  堅く触れ合う指と指が決して離れないように 水平線の彼方までそっと 小さな祈りを投げかけた  深い海の底から洞窟を抜けて 楽園の光の中へ 熱い素肌に忍び寄ってくる気配 夏の終わり 時の静寂に響く音 旋律は時間を越えて  二人 イルカになって波に遊んで 眩しさに瞳を閉じる 青い渚に 焼けた想いを刻もう 僕は今この時を 今だけの笑顔を 心へと焼き付けていく いつまでもずっとこんな日が続けばいい そう願っている 潮騒の中 抱きしめた  君だけを見つめているよ
流星のときほたる日和ほたる日和早川厚史早川厚史アンドロメダ銀河に散る星屑 いつもの河原の上 夏虫のオーケストラ 「流れ星でも見えたらいいな」 微かな胸の痛み 君のその声に  恥ずかしい火照った頬を 隠すので精一杯 好きとも言えずに 壁の前を往ったり来たりで  一瞬の“今”のこの気持ち ありのまま純粋な気持ち 伝えたい 君にちゃんと伝えたい 流星のように駆けてゆく “今”という時間の中で あふれそうな想いのかけらを言葉に乗せて  臆病風 消極的な「もしも」 言わないと失敗はない 成就もしないけれど 以心伝心 繋がりあえたらとか そんな軽いファンタジー もう破り捨てよう  心模様切り取ったような 絶妙なニュアンスの言葉があればいい 僕はそれを探す度に出るよ  初めて出逢ったあの日から その笑顔はあこがれだった 少しずつ近づきたいと願ってた 届きそうにないと決めつけて 想いをしまったこともある 素敵な思い出になったと 無理に肯いて  たとえ小さな星の光でも 君ひとりくらいなら照らせるはずなのに…  一瞬の“今”のこの気持ち ありのまま純粋な気持ち 伝えたい 君にちゃんと伝えたい 望まれなかったエンディングが僕を待っていたとしても この道を風を切ってその心へ 流星のように駆けてゆく “今”というときは二度とないから 溢れそうな感情も衝動も言葉に乗せて 伝えたい
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