由紀さおり「由紀さおり COMPLETE SINGLE BOX」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
季節風由紀さおり由紀さおり千家和也すぎやまこういち扉をノックして 季節の風が吹く 表の陽だまりで 子供が遊んでる 私はあなたに 手紙を書いている とりとめない事を 泪でつづってる いろんな話が山ほどあるわ 出来ればお眼にかかりたいけど 別れてしまったら 男と女には 友達づきあいも 許されないものかしら  花屋の店先に 季節の花が出る 街ゆく人達は 装いはなやかに 私はあなたを しのんで歩いてる あの頃行きつけの レンガ造りの店 動いて止った時計の針は ふたたびもとに戻れないのね 別れてしまったら 男と女には 友達づきあいも 許されないものかしら
さよならの走り書き由紀さおり由紀さおり千家和也浜圭介一枚の便箋に さよならの走り書き 悲しくて読みやすい あのひとの文字の癖 小鳥の世話も 花びんの水も 今日から先は 私の仕事 いつでもそこに 服かけた 柱のくぎを 見つめて泣いた 別れはこんなものと 理屈では分かるけど こみあげる淋しさは どうすればいいのやら  ライターで火をつけた さよならの走り書き 灰皿で燃えている あのひとの愛や夢 枕もひとつ 毛布もひとつ 添い寝の味を 忘れましょうね 小びんの底の 残り酒 コップに空けて 寝酒にするわ 別れはこんなものと 理屈では分かるけど つきまとう想い出を どう消せばいいのやら
慕情由紀さおり由紀さおり菅三鶴平尾昌晃小菊模様の服を着て 飛騨の朝市歩きます 自分のために花を買い 自分のために抱えます 恋に別れた女がひとり 耐えてる姿は 昔も今も変りません 母によく似たあねさんかぶり 熱いほうじ茶すすめます  砂の色した服を着て 九十九里浜走ります 束ねた髪が狂おしく 束ねた髪が乱れます 恋に別れた女がひとり 泣いてる姿は 昔も今も変りません 何も知らない浜木綿が 日暮れの海辺に咲いてます  心の中でひっそりと 心の中で祈ります 恋に別れた女がひとり たたずむ姿は 昔も今も変りません 木もれ陽ゆれて見えるのは 涙がにじんでいるのです
かたちばかりの幸福由紀さおり由紀さおり杉山政美木森敏之これがわたしの幸福と 歌いつづけて来ました愛の唄 人のうらやむ 晴れやかな表舞台の上に 二人の暮しを 捨ててまで いま わたしは振りむく もう 昔といえるあの日を そこに夢追う 素直な自分がいて やさしくほほえむ あなたがいたのに いまさら何をいえるでしょう 港を見おろす部屋には 一人ぼっち うかれるような やせた暮しに すがりついたわたしを あなたは 許してくれるでしょうか  一年ほどはそれでも 歌いつづけて来ました愛の唄 まぶしい程に 晴れやかな表舞台の上で むりやり陽気な ふりをして いま わたしは振りむく もう 昔といえるあの日を いまさら気付いた あなたの愛のなかに 帰りたいけど そこは遠い 話し相手は カナリヤと 窓辺を過ぎゆく 季節のひとりごと 名前も知らぬ 他人(ひと)にもらった 赤いバラの花びら 涙ににじんで 舞い落ちる
つかの間の雨由紀さおり由紀さおり伊勢正三伊勢正三あなたがそっと右手を出して 雨に濡れた私の髪をうまく左にとかしてくれた ほんの私の髪のくせまで あなたは憶えてくれたのですか あなたはとても気がつく人だったけど 気づいて欲しいものは他にあった  突然雨が降り出した町を あの頃いつもそうしたように 二人肩を寄せて歩いた ほんのひと降りの雨と たったひとつの傘が 最後のドラマを作ってくれたのに 肩にまわしたあなたの手には あの頃のぬくもりはもうなかった  空があかね色に燃えつきて そして つかの間の雨もあがってしまった ビルの谷間に沈む夕陽を見て 悲しいと思うのは私だけでしょうか
こころもち 気まぐれ由紀さおり由紀さおりきすぎえつこ星勝こころもち 眉細く こころもち 紅赤く そして あなたには こころもち つれなくしたくなるような たそがれどきの うるんだ夕陽 こんな日は 酔えば酔うほどけだるい声で ひとことふたこと あなたに向けて 皮肉なセリフを言ってみる ルールー  こころもち 邪険に こころもち すげなく だけど あなたに 見つめられると 私の心みぬかれそうな 迷いを映す うるんだグラス こんな夜は 飲めば飲むほど愛しさつのり うわ目づかいに あなたを見て あやしいしぐさですねてみる ルールー  それでも恨まないで ほんのこころもちの しわざ ほんのこころもちの いじわる ほんのこころもちの 気まぐれ
ふらりふられて由紀さおり由紀さおり島武実宇崎竜童昔の彼ときたら 朝のコーヒー・タイムから カタログばかりながめてる まるで若者みたいにね べつにふくれた覚えもないけど それが ふらりふられて ふらふら  しょうがない あんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら  前の彼ときたら たまのウィンド・ショッピング ブランドだけを読んでるの まるで学者みたいにね 物欲しそうな顔はしないのに それが ふらりふられて ふらふら  しょうがない こんな日は 何をしてても駄目だもの そっちぶらぶら むこうぶらぶら  今の彼ときたら いつもミッドナイトまで オカルトめいた事ばかり なんか易者みたいにね それを笑うはずはないけど きっと ふらりふられて ふらふら  しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら  しょうがない そんな日は 何をしてても駄目だもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら
う・ふ・ふ由紀さおり由紀さおり島武実宇崎竜童涙って 塩っぱいものだと 思い出さずに済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君の流す泪なら 好きな色に 変えてあげるさ」 なんて気障に云うから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き  いつまで 持てるのかしら “幸(サチ)”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね  飽きるって イイ気なものだと 思いもせずに 済んでいるから 幸福なんでしょう 今の所 「君のあけっぴろげさが いい所で 好きなんだけど」 なんて水くさいから う・ふ・ふ う・ふ・ふ 男って好き  いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね  いつまで 持てるのかしら “幸”ってゆう文字が 不思議なもんね 振り返る事をしないから う・ふ・ふ う・ふ・ふ なるようになるわね
やりなおしたいの由紀さおり由紀さおりちあき哲也杉本真人足音をひきずりながら ビルの谷間を いつのまに この曲り角きていたのよ あれはただ噂がもとの にがいもめごと もう二度と逢えないなんて 私どうするの  夜に浮かんでる 公衆電話のボックス ちょっぴり お酒に酔っているけど ねえ やりなおしたいの ねえ 私のせいなのね ねえ 部屋に誰かいるの ねえ ねえ 誰よ―――  あなたが余計離れてしまう 言葉がつまる そのたび  こんな時めそめそしたら 多分あなたは さりげなく 受話器を置いてしまうでしょう 静けさをさえぎるように ぽつりぽつりと つよがりのお芝居をして 私せいいっぱい  夜に沈みそう 公衆電話のボックス あなたが声よりずっと遠くて ねえ やりなおしたいの ねえ あの日のことなのね ねえ 誰がいてもいいの ねえ ねえ あなた―――  かなしみのそば素通りをして 時間は朝へ 急ぐの
ガラスの日々由紀さおり由紀さおり葵ゆうじ岩久茂ふるえる指先 背中に向けて 声をのんでつぶやく “バンバン” 憎いあなたを射つのじゃない 弱いわたしの心を射つの 男と女はいつも……悲しい人生 ゆれて ゆれて ゆれて あなたは遠ざかる もう辛すぎる愛と知っているのに  あふれる涙を そのままにして そっと夢をこわすわ “バンバン” 想い出だけが愛の証しか あなたのぬくもり覚えているわ 男と女はいつも……悲しい人生 あの日空を染めて 夕日が落ちていた もう帰れない日々を飾るように  男と女はいつも……悲しい人生 ゆれて ゆれて ゆれて あの日の夕日よ もう帰れない日々を飾るように
トーキョー・バビロン由紀さおり由紀さおりちあき哲也川口真星までとどく ガラスのエレベーター 今夜もひとり 女がのぼってくる Rのボタン 光がたどりつけば 時間を超えた楽園 舞姫を誰も夢に見るけれど まぼろしでかかと挫(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてる間に そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛が住み場所を喪くした街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼  愛した数と 別れた数が違う 都会の恋は ねじれたパズルみたい 傷みを捨てに ガラスのエレベーター 今夜もひとり女が 舞姫はあなた 舞姫はあたし 恋びとはどうせ力なし 見おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの 砂けむり そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛がはげしさに遭えない街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼
愛を切り札にして由紀さおり由紀さおり阿久悠三木たかしバスを降りたら そこは 海辺の町だった 少し早めの季節につつまれてる  今日のホテルを探し 通りを歩いたら 人の視線が私にそそがれる  愛を切り札にして しばり合ってた日々は 胸に見えない傷を 数知れず刻んだけれど  今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた  窓をあけたら 海に いさり火またたいて 遠いところへ来たわと思えて来る  酒と男と夢と 過ぎ行く歳月と そして心の寒さを思い出す  くわえ煙草のままで 上げる水割りグラス 遠くはなれて あなた さよならの乾杯しましょ  今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた
愛したもうことなかれ由紀さおり由紀さおり荒木とよひさ森岡賢一郎愛したもうことなかれ君 7つほども歳下じゃない 愛したもうことなかれ君 はかない恋 いつかはさめるわ いまさら、さら 苦い思いなんか いまさら、さら 純情なんてまぶしすぎていやよ 身も心もとかせるなら 強がり見せて あなたの夢 見果てるまで そばにいるけれど ルラルラルラ 愛したもうな  愛したもうことなかれ君 かすみ食べて生きてゆけない 愛したもうことなかれ君 目が覚めたら ずるさがわかるわ いまさら、さら 熱い台詞なんか いまさら、さら 時代おくれのラブソングはいやよ  身も心もとかせるなら 強がり見せて あなたの夢 見果てるまで そばにいるけれど ルラルラルラ 愛したもうな
たそがれタペストリー由紀さおり由紀さおりちあき哲也桑原研郎こんな街のたそがれ めぐり逢いたい さだめみたいに めぐり逢いたい 淋しがりやに しのびこんだ嘘 やさしく見破る 誰かに  広いこの空の下 ひろがる灯り てまねきしてるのは よそのしあわせ ため息で織りつなぐ 愛のタペストリー  時はいつでも 愁いの味方 せめて明日は 今日と違う日  こんな街のたそがれ 帰りたくない 風に押されて 帰りたくない 胸のいたさを つたいあえる胸 かすかなふれあい ほしくて  あのひともあのひとも 装いづくめ ひとりで生きてなど ゆけないくせに あきらめが横糸の 愛のタペストリー  時はいつでも 嘆きの味方 せめて明日は 今日と違う日  広いこの空の下 それでも私 いとしいひとと ひとさまよいながら あざやかに織りあげる 愛のタペストリー  時のどこかで 時のどこかで そうよさだめと めぐり逢う日に
男ともだち由紀さおり由紀さおり喜多條忠美樹克彦ラララ…… たとえ24時間あとに 全ての世界が消えても 星空のかなたまでグラス片手に  ラララ…… どんなすばらしい夢も かなえばそれでおしまい 幸せな退屈がやってくるだけ  男ともだちだったら 今夜はもう帰さない この店も この街も みんな貸し切り 男ともだちだったら 少しは酔わせてくれる 淋しい歌遠ざけて からだごと 心ごと 酔わせてくれる ラララララ………  ラララ… たった一度きりなんて 人生を決めちゃいけない 何通りもの自分がきっといるはず  ラララ…… たとえかなしみがそばに 寄りそう時が来ても 時の流れがいつか忘れさせるよ  男ともだちだったら 今夜はもう帰さない よろこびも かなしみも みんな貸し切り 男ともだちだったら このまま寝かせてくれる 泣き顔に毛布をかけて 涙ごと 夢のまま 寝かせてくれる ラララララ………
悲しい悪魔由紀さおり由紀さおりなかにし礼J.Iglesias背中から 抱きしめる 手のひらを この胸でうけとめて くちびるを ほしがる あなたの 吐息を感じたい 青い海を見に 行きませんか ストローくわえたままで この私 何くわぬ顔で 言うのは せめても 女の誘惑 海辺なら 天使でも 悪魔でも なんにでも なれるわ 恋をする 女が なるのは 勿論 悪魔さ  「このまま…とめないで…」  青い海を見に 行きませんか ハンドルにぎるあなたの 耳もとに あつい息をかけて ささやく せめても 女の誘惑 恋という 魔法を しらぬ間に あなたから かけられて 正体が ばれそうな 私は 悲しい 悪魔さ  「このまま…とめないで…このまま」
両国橋由紀さおり由紀さおり喜多條忠吉田拓郎他人(ひと)から聞いた話だけれど 小雨にぬれてる両国橋で あなたに偶然出会ったら 長い髪した女の人と腕組み 歩いていたそうね  何にも言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから あそこは二人の思い出を 川に流した場所だから  あれから一度も行かないけれど 銭湯帰りの両国橋で あなたは私のイニシャルを ピカピカ光った十円玉に 書いて投げたわ 隅田川  本当は言いたくないけれど 新しい恋始めるならば 両国橋はいけないわ 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの 次の女(ひと)も同じような 運命(さだめ)になるような気がするの
渥美地方の子守唄由紀さおり由紀さおり日本古謡日本古謡あめがふりだしゃ たきものぬれるよ かわいこがなきゃ 日もくれるよ  おてんとさんおてりよ てっておくれよ てればみかんが あからむよ  もりさせをだせ せをだしゃきせるよ すそにつるかめ ごようまつよ
アデュー由紀さおり由紀さおり湯川れい子小松原まさしアデュー アデュー 気を回さないで タバコの煙が 目にしみただけ アデュー アデュー 恋は重ねると 酔えなくなるのよ お酒と同じね  もう一度だけ 瞳伏せて抱いてね 恋なんて 嘘つき 泣かせ上手ね  アデュー アデュー 半分 信じて 半分 醒めてたわ 三度目だから  アデュー アデュー お酒は楽しい 恋の媚薬だと あなたは云ったわ アデュー アデュー 笑顔で 別れて かくれて泣くほど 愛しているのよ  背中のあたりが 少し疲れて見えるわ 約束の重さが 気にかかるのね  アデュー アデュー 何もいわないで 許してあげるわ 酔ったふりして  もう一度だけ 瞳伏せて 抱いてね 恋なんて 嘘つき 遊び上手ね  アデュー アデュー 優しい女を 演じてみたけど 幕が降りるわ
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