鴉「天使と悪魔」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
演者の憂鬱近野淳一近野淳一揺るがないひとつがそこにあるなら 誰かこの僕を見てくれますか 意味がないといけないし 自由でなきゃならないし 「素直になれば」と頂いても  捨てがたい台詞を並べたけれど どれひとつ場面語れやしない 間違いはいけないし ただこなしたっていけないし 「素直になれば」を頂きましょう  ならば  まわれまわれ通り過ぎる人 混ざれ混ざれ凍りついた僕と それは解りかけてるようで 失くしかけてるのさ 揺るがないと誰も見てはくれない  「きりがない」ってのから逃げ出したかった 「柄じゃない」ってのもさ 気に食わなかった 先がないといけないし 先は見せちゃくれないし 「素直になれば」に甘えましょう  ならば  まわれまわれ通り過ぎる人 混ざれ混ざれ凍りついた僕と それは踏み外してるようで 新たな道なのさ 揺るがないと何も見えてはこない  誰かに自分を匿って 自分は誰かを着飾って それでも中身を見せていく  まわれまわれ通り過ぎる人 混ざれ混ざれ凍りついた僕と それは噛み付いてるようで しがみついてるのさ 揺るがないってことに  まわれまわれ通り過ぎる人 揺るがないと誰も見てはくれない
花びら近野淳一近野淳一どうしてもまだ見たいよね またしても ほら お預けさ だったらもういらないよ 安っぽいので満たしきれるから  よしておくれ 手招きは 離しておくれ 飽きたのさ だからもういらないよ 高いのひとつあればそれでいい  心揺さぶる人よ 射抜くべきはあの瞳 ただそれだけ  揺れて 揺れて 花びら 燃えて 枯れて さよなら 嘆いても 嘆いても 世界は止まらない 揺れて 揺れて 花びら 燃えて 枯れてゆくなら あなたの瞳を夢見て 咲き誇るだけ  大事なもの隠してる 騙してるから楽しいかい? だったらもういらないよ それほど 皆 暇ではないから  心踊らす人よ 迫るべきはそのひとり ただそれだけ  恋におちた夕焼け 眠り覚めて朝焼け 飾っても 飾っても あなたはわからない 汚れ無きを定めて 息を切らし願うよ あなたの瞳にわたしが咲き誇ること  ショセンヒトモハナト散ル
児童公園前近野淳一近野淳一ああ、今 春風が世界を始めようとしている  児童公園前の歩道 肌寒さにも慣れた頃 一筋の黄色い風 暖かなにおいがした  冬の中に悲しみを 放り投げた僕は 今 笑顔のまま 新しい悲しみを知る  通り過ぎたあの日々に 帰りたいわけじゃないけれど 置いてきたものがある 目を閉じて探しに行くよ  太陽の足音 新装開店ビルの隙間から 空の下へ近づいてきて 僕は耳をふさいだ  この先にゆくことが 憂鬱なわけじゃないけれど 持ってきたそのすべて 必要ないって知ってしまったんだ  鮮やかな緑で そよ風が描いたのに 立ってる ただ立ってる 僕はどこへいった?  ああ、今 春風が世界を始めようとしている ああ、今 春風が世界を始めようとしているのに
弧ノ儘近野淳一近野淳一最初の悲しみを捨てられず君がいて 最初の輝きを捨てられず僕がいる  密やかに…弧を描くように繰り返す… 世界が変わり続けても 泣かないで…君をあやすこともできず… どうすればいい?  このままじゃいられない 君に会いに行かなきゃ 足をとる…自分との約束が足をとる このままじゃいられない 振り向いて走り出す どうかまだ 花開くことのない傷跡で  最後の悲しみを忘れずに君がいて 最後忘れようともがいてる僕がいる  真夜中に…息を切らしドアを目指す… 世界が変わり始めてる 行かないで…部屋の中に残してきた僕の声が  「このままじゃいられない」 そう一人呟いて サヨナラは弧を描く約束に…  今思えば君が先に変わってくれたんだ  このままじゃいられない 君に会いに行かなきゃ 手をとったあの日から始まっていたことさ このままじゃいられない うなだれて目を閉じる どうかまだ その場所に続いていますように
劣等星近野淳一近野淳一君に何が僕に何が言えたのだろうか 今宵空は瞬きます 星座を担って 君に何が僕に何ができたのだろうか 今宵空に新しく星座をなぞって 頷く 劣等生  できないことほど目立ちたがり屋で 時折よぎる自信すら霞んでしまうけど 選ばれなくても輝き続けよう 皆同じ光としてあるのだから  満たせない夜空に放たれた 誰もが心の隙間 怯えています  君に何が僕に何が言えたのだろうか 今宵空は呼んでいます 星座を歌って 君に何が僕に何ができたのだろうか 今宵空に定められた星座をほどいて 見惚れる 劣等生  やるせない思いで歩いてる 誰もが心の隙間 躓きながら  君に何が僕に何が見えるのだろうか 今宵空は瞬きます 星座を担って 君に何が僕に何ができるのだろうか 今宵空に新しく星座をなぞって 自分自身 描いたのさ 名付けて 劣等星
蒼き日々近野淳一近野淳一鴉・L!TH!UMわからなくて 答えが二つ ここにひとつ そして誰かがまたひとつ 惑わせてくる  だけど君は 構うことないさ 息をきらし走る ありのままであれ  蒼き心の迷い解け 君だけの思い貫け どんなキレイな嘘に抱かれようと はねのけ見つめよ真実を  たとえそれが 間違いだったとて 正解だったと笑おう 君を確かにまたひとつ 育てるから  蒼き心の迷い解け 君だけの思い貫け 冷めた未来をつきつけられようと ありえぬ保証さ 蒼き心よ 意を放て 君の中終わらせないで どんな危険な賭けと言われようと 恐れず蹴飛ばせ現実を  蒼き心の窓を開け 君だけの空飛びまわれ 冷めた世間をつきつけられようと いらぬ参考さ 蒼き心よ いつの日か 別れの時も来るだろう どんな可憐な理由に泣かれようと 振り返らず行け信実へ
舞台裏近野淳一近野淳一あなたに近づく薄情の群れ ここで眺めているだけなの?  ねぇ  野心を掲げた 余所者に討ち取られた 男はため息 出るに出られぬ舞台裏  勝利を讃えるあなたの嬉しそうな声が ここでは憂鬱と響いた  あなたに捧げる熱情ひとつ 殻を破れずに胸の奥 華やかな妄想で 中和を  過信を掲げて 余所者に討ち取られた 男は密かに覗きこむ 舞台の袖  あなたが見つめる 無垢な瞳で ここではないどこかを見てる  次の夜は必ず 強奪の意志を纏った  あなたが振り向く その時は来る 愚かな確信さえあればいい
一週間近野淳一近野淳一あれから何かが変わったとするなら ほんの些細な気遣い思い出して 君のいない部屋灯りを消したり これから何かが変えられると思った そんな矢先に全てが停止した 君のいない部屋うつぶせになる  日常を振り返れば 気の抜けた奴がいた 届かない願いを並べても  一週間が経ちました 一瞬だったかのように なにもできない夜が重なっては 頭の中だけでただひとり彷徨った 認められようとしていたんだ この期に及んで呆れたもんだな  あれから何かが変わったとするなら ほんの些細な道草ならばやめて 君のいた部屋すぐに帰ったり なぜこんなことできなかったの?  後悔の声は耳に戻る  一週間が経ちました 一瞬だったかのように なにもできない夜が過ぎていった 頭の中だけはできることだらけだった まとめられないだけなんだ ひとつの答えに それはつまり なんだろう  一週間が経ちました でも一瞬ではないわけで なにもできない夜を越えたのだから 頭の中にあった全部を順番通り ひとつずつ出していくんだ この先を生きるにはそれしかないのさ
季節外れ近野淳一近野淳一この空も この僕も 誰かの景色さ 届かなくとも 触れなくとも 道は連れてゆく  ここが日曜日 胸の奥底を泳ぐ 秘密のメロディ その誘惑には勝てない気がして 窓を眺めた  季節外れの部屋 わたしは一人 止まった時計のような心をうたうよ 季節流れ何処へいったのだろうか 止まった時計のようなわたしを置いていかないで  この歌 この僕 誰かの景色でしかない 間違いでも構わないから 「どんな色してますか?」  明日 日曜日 全てに鍵をかけられ 歪な安堵を そんな取引に応えるものかと 窓を眺めて  季節外れの部屋 わたしは一人 もういないはずなのに 問いかけないで  季節外れの部屋 わたしは一人 止まった時計のような心をうたうよ 季節流れどこへいったのだろうか 止まった時計のようなわたしを置いていかないで
手紙近野淳一近野淳一手紙を書くよ 君のために 昨日できたメロディに書くよ 心と心とは裏腹に 歪む現実に割れた未来 もうここにいない  冬のはじめ ゆらり出会った 無関心が流行りの僕と それより少し素直な君と 暖かさの中にいた 「今日はこんなことありました」と 君は会うたび差し出してくる僕への手紙 うれしさ隠し 煩わしげに受け取る  ねぇ 今君はひとりではないの? 僕を想ったりしてるけど ねぇ 今僕はひとりではないの? 君を想ったりしていいの?  手紙を書いた 君のために 昨日できたメロディ歌うよ こんな日が続けばと願ったら 大きな影が君を隠した もう声届かない  離れたのに 離れてかない 思い出して そう狂い出して ドアを蹴った  ねぇ 今君はひとりではないよ 僕が想っているのだから ねぇ 今僕はひとりではないよ 君の残像 泣いている そういつまでも  手紙を書くよ 君のために 昨日できたメロディに書くよ 誰も悪くないと頷いて受け入れた今でも 僕の中 まだ君がいるよ  胸の痛み何度殺して 思い出を待ったことでしょう 答えみたいな言い訳拾い 今もまだドアの中
天使と悪魔近野淳一近野淳一そうさ 誰も嫌いさ ニヤリと廊下 笑ってるんだろう うつ伏せて眠った 眠ったように見せている毎日  心が腫れてゆくのを止められない 足跡を辿り その理由を探せば 裏切り者は 君さ  本当の君と天使と悪魔と 嘘偽り混じり現実と 朝になれば 噂話たちが 君を問い詰める  そうさ みんな好きさ おいでよなんて 鉛に呼びかける 俯いて泣いた 泣き顔なんて見せられず 振り払った  その手が後退りしていなくなった 失うことは容易いもので いつしか能力のよう  一人+一人は二人でも 君+君なんてゼロにも満たない  本当の君と天使と悪魔と 嘘偽りもまた真実で 夜はやっと一人になれたねと 君を閉じ込める
落し穴近野淳一近野淳一また落ちてしまったのかい? いつぞやに似た落し穴 期待を混ぜた確信は ただの過信でしかなかった  大体の予想はついていたんだろう そんなに成長は感じてないから 「大概は妄想に閉じ込めておいで」と 過去は嘆くけど  振り向かないで めぐりめぐる過ちも 頑なに踏みつけた 君の足跡で めぐりめぐる日常と重なれば その姿 厚みを帯びることだろう  やがてほとぼりが覚めれば ふさがれていく落し穴 わずかに余る楽天は 糧となり そして罠となり  散々な光景がついてまわっても 本当は成長を感じてたいから 「大丈夫、反省に閉じ込めておいで」と 聞こえてくるけど  振り向かないで めぐりめぐる栄光も 限界に訪れる 息継ぎ地点で 計り知れぬ日常と頷けば その姿 這い上がり続けるだろう  「また落ちてしまうのかい?」
誓いのバラード近野淳一近野淳一この町のどこかであなたが呼吸をしてる この町の片隅であなたを思い続けてる 運命も身分も無視して  さよならも言わぬまま あなたは去ってった さよならも聞けぬまま あなたを待っていた 運命も現実も無視して  報われない恋でも 恋は恋なんだ 無理して忘れることはない 報われない恋でも 恋は恋だろう 損も得もない  俺はただあなたを 心から愛していると 歌い続けるだけさ 声を枯らすように 思い出が突き刺さる夜が来ようとも あなたをいつでも受けとめられるように  歯を食いしばって 待つだけだ  さよならも言わぬまま あなたは去ってった さよならも聞けぬまま あなたを待っていた  俺はただあなたを 心から愛していると 歌い続けるだけさ 声を潰すように 思い出が突き刺さる夜が来ようとも あなたをいつでも受けとめられるように  歯を食いしばって 待つだけだ
小さな僕近野淳一近野淳一まだまだやれると得意顔 あの頃望みは大きくて まだまだだなあと嘆き顔 今では小さな僕を知る  日が暮れりゃ眠れたはずだろう 日が射した窓辺に寄りかかる 何時の間にここにいて 何時の間に消えたのか 自分など影の中  飛び出せ現在をめがけ 過ぎ去りし日々の歌 変わりゆく時代が突き落とすだろう 荒波は泳げなくてもいい されど沈まぬように生きろ  あれこれ手をつける迷い子 あの頃全てが欲しかった かれこれ三年呆れ顔 今では捨てたい僕がいる  言いたけりゃ言えてたはずだろう 言いかけた言葉に寄りかかる 何時の間に溜め込んで 何時の間に消えたのか 自分など言葉以下  飛び出せ現在をめがけ 過ぎ去りし日々の歌 変わりゆく時代が急かすことだろう 何一つ答えなくてもいい されど答えのように生きろ そして  飛び出せ現在を
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