おがさわらあい「東京忘れ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
貨物船おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也海の見えるテーブル席はホントならとても雰囲気もよくて 窓に映るキミの向こうの貨物船がただ通り過ぎてく  ボクが微笑めば キミも同じように 悲しく悲しく微笑んだ  どこまでも静かなふたりの中の時間 止まって 戻って 繰り返して このままでこの日が海に沈んでく前に 言葉をください 言葉を…  消えかけてる恋の行方にしがみついたってどうしようもなくて キミがひとり席を立ったらそれで終わるだけきっとそうだろ  幸せよずっとキミのそばにあれ いつでも いつでも 願ってる  だからもう無理して笑わなくてもいいから そのまま そのまま キミを見せて あの貨物船(ふね)はこれから遠くに行くんだろうな 僕らも運んでくれたら…  さよならはボクにするんじゃなくて 弱虫だったキミ自身にするのさ  どこまでも静かなふたりの中の時間 止まって 戻って 繰り返して いつの日か愛する人とこの場所に来たら キミはたぶん キミは…
返せない鍵おがさわらあいおがさわらあいおがさわらあい・田村武也田村武也田村武也まだ独りなの?あの部屋で暮らしてるの? ちゃんと食べてるの? 野菜嫌いのあなただから  聴きたいことがたくさんあるよ  ふたりのあの頃を閉じ込めて 扉を閉めたのはわたしでした もう違う明日を歩こうと あなたへの想いに鍵をかけて あなたへの想いに鍵をかけて  もうひとりでもなんだってできるのよ 躓くこともあるけどなんとかやっていけてるよ  足りないものはなんだったんだろう  恋というにはもう大人だったし 愛というにはまだ若すぎたね 弱いもの同士のやさしさに ただしがみついてたふたりでした ただしがみついてたふたりでした  引出しの奥返せない鍵  いつかまたどこかで逢えるように わざとしまったまんまの返さない鍵 もう違う明日を歩いてるはずの あなたはたぶん忘れてるよね 想いごとそのまま持ってるんだよ
世泣き節おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也通り雨に濡れたコートのポケットには しわくちゃに握りしめられた履歴書と 禁煙(やめ)たはずのセブンスター 冷たいあんたの手 その手を握りしめてるあたしの手  東京にはきっと夢があるんだなんて 田舎もん丸出しで降りた新宿駅には あの頃の弾き語りも手相占いも 今じゃもういない  遠すぎる 遠すぎる明日を 夢見ても 夢見ても届かない それでもあんたが行くのなら ヤレエンヤラサって着いて行くよ  流れる風の儚さに 笑って涙を流します  便利さばかりが先走るこの街では 結局取り残されるのはあんたみたいな人で そのくせ小さな画面で仕事を探してさ その背中は寂しいね  世の中を 世の中を泣いても その声は その声は聴こえない 見上げる夜空に朧月 ヤレエンヤラサって明日天気  流れる時代(とき)の侘びしさに 今日も流浪(さすら)うふたりです 寄り添う街の世泣き節  ただ愛しくて ただ愛しくて ただやさしくて そばにいたくて… いつも通りのこの帰り道 しあわせを見つめてた
東京忘れおがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也いつものバスを降りてコンビニに立ち寄って いつもより小さい方のシャンプーを買いました 部屋の灯りをつけて洗濯物をしまい ベッドにもたれかかったときやっぱり涙がこぼれました  こんな風じゃ駄目だなって本当はずっとわかっていたけど  あなたと暮らした日々にもしも帰れるならば 例え同じ終りがきたって何度でも好きになれる あなたの笑顔が変わらないでいたなら  初めて借りた部屋は殺風景な部屋で ふたりで海へ行ったときの写真を飾りました 窓辺の植木鉢に水をやるのはあなた 歌を唄って聴かせるのはわたしの役目でした  なんでもない毎日でも幸せだって思っていたけど  あの日の薄紫の花はまた咲きますか ひとりきりじゃ少し広過ぎる部屋を彩ってくように 去り行く季節を全部忘れるように  たぶん東京でのことは誰のせいでもなくてさ 大きな夢を見てたら小さな石ころにつまづいてさ ふたりの道ふたりで選んでそれでよかったんだなって そんな風に思えた頃窓辺に花が咲いて 風に揺れる薄紫が涙でぼやけて見えた あの頃の涙と少し違う涙で 少し違うこころで
夕焼け列車おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也誰の言葉も聴こえないように 耳を塞いで歩いてました 井の頭線の高架下には 塗りつぶされた明日への地図  全部上書きされてくような 意味のない街角のニュース 夕焼けよ忘れないでいて この涙の行方を この涙の行方を  覚えてますか あの場所にまだ踏切があった頃 あなたと二人でいつも 快速の過ぎるの見ながら 何処か知らない場所へと 行こうねって話していたんだ あったかかったな… あぁ、あぁ、握りしめたその手  やさしい言葉に溶け込むように もたれ掛かって眠ってました 悲しくもないし悔しくもなくて ただ捨て猫みたいに転がってました  誰か本当のこと言ってよ 愛なんて空想上のルール 夕焼けよあたしを攫って 遠い空の果てまで 遠い空の果てまで  聴こえてますか この世界の雑踏に紛れた声 孤独に苛まれながら 潰れそうな心おさえて いつかあの場所に消えた あの空がどこかにあるのなら あの温もりを あぁ、あぁ、忘れずにいたいよ  あなたを乗せた列車の後を 見えなくなるまで見送ってたんだ 夕日が赤くてまぶしかったのを 今でもずっと覚えているんだ さよならも言えなくて さよならも言えなくて  覚えてますか あの場所にまだ踏切があった頃 あなたと二人でいつも 快速の過ぎるの見ながら 何処か知らない場所へと 行こうねって話していたんだ あったかかったな… あぁ、あぁ、握りしめたその手
彷徨いの哀歌おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也取り留めのない時間(とき)の中に閉じ込められてく いつものように何か言って ここから出して  そう言葉なんて役立たずの嘘 もうわかってるよ きっと容易い終わりでしょ?  あなたは黙って あなたらしく笑って 「ありがとう」とだけ言ったね 無情なほど… 運命(さだめ)でしょうか 何かの罰でしょうか それでも それでも それでも 愛してる  悲しいのは 独りになる そんなことよりも あなたのいない歩き方がわからないこと  そうあの頃なら 繋いでたはずの 手はポケットの中 気付かなかった私のせい?  真夜中の月に照らされたさよならが ひとつだった影 ふたつに引き裂いてく 取り戻せるなら涙も流しましょう こころが こころが こころが 壊れてく  どれだけの時間(とき)を どれだけ彷徨ったら あなたを忘れて 忘れてしまえるのですか…? 運命(さだめ)でしょうか 何かの罰でしょうか それでも それでも それでも 愛してる
心に咲く名もない花おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也あなたが生まれてくることがわかった日 きっとみんな笑顔でいたでしょう 夢と希望に満ちた健やかな未来 祈るように名前を考えたりして  駆け足で過ごした日々に いつしか大人になって 運命なんて大袈裟だけれど 出逢いは何時も奇跡を連れてる  恋は今 花のように あなたの胸の中 芽生えていく 枯れないでと願う その心を 愛と呼ぶのでしょう  巡り会えた喜びを いつまでも忘れないでいて あなたの世界で一番の人 ずっとふたりでいれますように 永遠でありますように  泣き顔の写真や制服の姿とか 家族旅行で出かけた一枚を 優しい顔して 少し寂しい顔して 眺めてる人はあなたの大切なふるさと  昔描いてた未来は あっという間の過去(きのう)で 思い通りにならない時間を 歩いてくのが人生 ふたりで  その涙の行く先は 雨上がり いつか晴れ渡る空 光溢れてるあの日のように みんな笑顔でいるよ  もしも明日に理由が あるとしたらそれはたったひとつ どんなことがあっても越えられる 道が明日へ続いてるから 繋いだ手 離さないで  たくさんの笑顔たちと ふたりを包んでく拍手の中 わたしは幸せについてそっと 考えたりしていた  この胸の中にいつか わたしにも花が咲くのかな 夢見てるような場面でこっそり こぼれる涙拭いながら 神様につぶやいた  心に咲いた名もない花を 幸せと呼ぶのでしょう
1980おがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也世界のホームラン王も最後にはバットを置いたって頃 産まれたばかりの私を抱いてる母の古い写真 その年平和を叫んだ海の向こうの大スターが 銃弾に倒れたんだと兄貴の知ったかぶり  幼稚園の頃だったか妙な動物が日本にやってきて エリマキ拡げて走るのをみんな面白がってた 制服を着せられた猫やピンクのサンショウウオたちは その後自分たちの故郷(ばしょ)へちゃんと帰れたのかな  小学生の頃お葬式ごっこは列記としたイジメだと 大人たちはみんな社会問題にしてたけど いまだにイジメはありませんでしたと隠すのもやっぱり 大人たちのほうだと思うけどな…  歌おう 遠いサヨナラの唄 どこまでも高い空へ その声がいつか枯れても 愛に溢れてたはずのあの頃に 忘れてしまった言葉を 語り継ぐのために  日本中の景気の良さはいつまでも続かないんだと 誰もが気づきはじめた頃大きな地震がやってきた 人の命の尊さは本当だったんだなって 中学生の私は初めて人のために泣きました  大人と子供の狭間で厚底サンダル履きながら ミレニアムの大騒ぎなんて私には関係ないって 自分の人生は自分で決めるんだって生意気な頃 同時多発テロのショックそしておとんが死んだ  それなりに恋をして将来のこととか考えて 世の中いつの間にかデジタルだらけになっていて 昔はよかったなってそんな誰かの言葉に うなずいてる自分が可笑しかった  帰ろう あの日見てた未来を もう一度見上げに行こう そこにいる今の自分を 愛に溢れてたはずのあの頃と あの頃と同じ笑顔で 今を生きてますか? どれだけの時代(とき)がどれだけ流れても 置き去りになんてしないよ ずっと変わらないままの心で この広い世界の片隅で ただ愛のために
再会のうたおがさわらあいおがさわらあい田村武也田村武也田村武也遠い故郷(ふるさと)の母さんに 電話をするのもいいけれど 「元気でいます」とそれだけの 手紙を書くのもきっといい  旅にでるなら太陽に 「行ってきます」もいいけれど 想いを胸に忍ばせて 夜汽車に乗るのもきっといい  答えなんてどこにもない 理由なんていらない キミの選んだ道を進めばいい  そうさ 忘れないよ出逢えたことは かけがえのないことだけど いつか元気で何処かでもう一度 もう一度逢えたならもっといい 約束しよう  再会のうた  あの頃語った冒険は 見果てぬ大きな夢ばかり いつからか口にさえもせずに 引出しにしまった夢ばかり そう 世界中に愛をばらまいて 世界中が幸せになればいい そんな大きな夢だって キミの小さな一歩から始まるのさ  さよならは言わないよ 涙なんていらない キミと過ごした日々を忘れないよ  そうさ 素晴らしいことさ出逢いはいつも 偶然じゃないきっと奇跡 いつかふたりでこの場所でもう一度 もう一度逢えるって信じていよう 旅立つ君へ 必ず逢おう  再会のうた
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