Short filmsSCARLET | SCARLET | 林束紗 | SCARLET | | 滑り出したページ なんかもういいカンジ 時計は午後8時 行き場ない私たち あなたはちょっと照れた様子で 子供みたいな目をして こう言った 「君のパパも君のママを こんな風に愛したのかな」だって 今が消えないように 決して消えないように 先が見えないように 続けてこのストーリー 熱が冷めないように 色が褪せないように 触れていたいよ ずっと そばにいたいよ もっと これからどんな時が過ぎたって 忘れられない ひとコマになる この空はいつの時も ふたりを繋ぐ宇宙だった 今が消えないように 決して消えないように 先が見えないように 続けてこのストーリー 星が見えない夜も 月の照らない夜も 思い出して きっと 思い出すね きっと Yeah ここにいたいよ 滑り出したページ なんかもういいカンジ 時計は午前6時 戻れない私たち 今が消えないように 決して消えないように 先の見えない恋を 忘れないよ ずっと 先の見えない夜をどうかして 熱が冷めないように溶かして その目で もっと ずっと |
OverSCARLET | SCARLET | 橋本洋介 | 橋本洋介 | | 透明で ほら 嘘の無い背景 太陽、流線をただ描いた 僕は泣いた そういつも 僕ら終わらない思いで 流れる涙も こぼれる愛も この目の前に キラキラに舞う風 吹かれる君がいた 夕暮れに 柔らかなメロディーを 「また、僕らはどこかで会える?」 ヒカリあふれる世界急いで 鳴り止まない鼓動抱いた いつかの僕らがいた うたって ねえ太陽 真夜中昇って 幻、抱いて ただ未来は君だった 遠ざかる 遥か… 夜散る星の音 震える季節(とき)を 待ちきれないで サヨナラ憂う風 吹かれる僕がいた 夕闇に 想い出のメロディーを 「また、僕らはどこかで会える?」 ナミダ滲んだ空仰いだ 誰もいない夢にだって 面影 手の掌ゆれた うたって ねえ太陽 真夜中昇って 幻、抱いて ただ未来は君だった まぶし過ぎた空の下で ヒカリあふれる世界急いで 鳴り止まない鼓動抱いた いつかの僕らがいた うたって ねえ太陽 真夜中昇って 幻、抱いて ただ未来は君だった ずっと 僕の未来は君なんだ |
WORLD'S ENDSCARLET | SCARLET | 林束紗・橋本洋介 | SCARLET | | 夜が明ける頃 目覚めた 月の下 そっと 陰りだす…今日 たゆたうlittle noise こぼれた 空に凍えた さみしげ太陽 未来の終わりを口に出す時に 孤独の淵で息も出来ないよ 君が笑うと ボクはいつだって泣きそうだ… 何もいらないと迎えた 星もない夜に 何を待つのかな? 世界の終わりをボクが告げると時に キレイなその瞳を濁してしまいたいんだ いつだって 絶え間なく 過ぎるほど 時は素晴らしいんだよね? 答えなら ただ、偽った 優しさの意味さえも知らずに 「明日には希望が待つ」なんて…言えないよ! 堕落の下 僕らはいた ヒカリを伝う 幻を遠く 甘えた未来 君の手で ひかれていく 今朝の僕の夢 愛さないの?愛せないの? 失くして ボクはいつだって気づけるんだ 歪んだ愛で君の事を ずっと縛っていた もう忘れないよ いつか見た 残る記憶 空を満たす 月は白く 夜、犯す 混ざるみたく 朝焼けが ほら… 堕落の下 僕らはいた ヒカリを伝う 幻を遠く 叶うなら 穏やかな笑みを 探すから 希望への近道 「それでも明日を待つよ」って 最後に誓うよ 音も立てず 立ち去る影は 夜の隅に消えるように 僕を君の側において |
AugustSCARLET | SCARLET | 橋本洋介 | SCARLET | | 放り上げるライター ポケットにしまい込む ガラクタ 風は凪いだ ほら、眩しい季節 通り雨打たれた カーステレオ流れ出す Oh music 熱を冷ます 寄せ返す 波待たずに 僕らはきっと 裸足でさ 波間を そお 駆け出すの 満天の星が 夜空に映す光のしじまに 夏の闇 そんで 吸い込まれるみたい 八月の物語 魔法をかけるの 星屑堕ちた 僕は恋をした Slowdown 君を抱いた 焼けたハダ焦がしたのは太陽? 軽やかにムネ焦がすのは僕。 世界止めるようなキスを僕にくれたら ずっと 君をギュッと離さないよね 曇り空 退屈な夢 運ぶみたいで 終わりまで 奇跡は そお 駆け出すの ねえ 忘れはしない 今日の海も ひまわりの朝も 香りだって きっと 鮮やかなままで 八月の物語 魔法をかけるの 星屑堕ちた 僕は恋をした 満天の星が 夜空に映す光のしじまに 夏の闇 そんで 吸い込まれるみたい 八月の物語 裸足になって 駆け出すの この夏を 終わらずに |
Break DownSCARLET | SCARLET | 橋本洋介 | SCARLET | | あぁ みだらな風景 影 ミサキ 落日のビーチ 悠遠なる リラックスの例 May I help 未来の僕へ 闇夜にまぎれないようにね 海岸線に沿っておいで 神の愛撫と 甘いだけのケーキ 偽りのイメージ 左の悪魔 おざなりの夢 カナリアの群れ 忘れられぬフレーズ …さよならの残響 Sunsetに Ah 鈍色のライン 静寂のブルー 追いつけないカラダ 爆ぜる酸素と 狂っちゃう予感 感じるまま は る か 蜜蜂の回想 花びらの不貞 夕凪の憂い 鮮やかな現象 Sunsetに Ah 鈍色のライン 静寂のブルー 追いつけないカラダ 爆ぜる酸素と 狂っちゃう予感 感じるまま は る か この足で 黄昏のメッセージ 久遠 come on ヒカリさす point Sunsetに Ah 鈍色のライン 静寂のブルー 追いつけないカラダ 爆ぜる酸素と 狂っちゃう予感 感じるまま は る か メッセージ in light |
WishSCARLET | SCARLET | 林束紗 | SCARLET | | 消えてしまいそうな虹が射している 未来の果てに 足りないものを探している 遠い心の距離を 深い夜が包み込んだ 通りを渡っていく 光る銀の風の向こうにいつだって 変わらない笑顔抱いたままで 霧が晴れたらあの丘へ行こう 世界が見える 廻る それをなぞった 何もない両手 もう願いは 一人じゃとても 叶わないよ 愛を失って すべてが物足りないよ 今では とても穏やかな朝にただ時が流れ去るだけ あぁ もう分かって 君にどうにか笑って欲しいだけで なんだって出来るような気がした 誰かに染まった私が見てた夢は 嬉しいような 愉しいような いつも哀しいような… 構わない 連れてって 何もないこの手を君が欲しがるなら 約束なんかなくたって あの虹の向こうの風景 出会ってしまった 二人の距離が離れないように 遠ざかる昨日に手を握っている 変わらない世界の表情が変わった 君に会えた朝に もう壊して 見慣れた町も愛も全部捨てて 未来なき旅に出るの 二人 腕を絡めて 答えなどないよ |
愛の逃避行SCARLET | SCARLET | 林束紗 | 林束紗 | | 愛 の逃避行 Fight 小さな飛行機 二人 大きな荷物 暗い 夜を照らす Light 消えるときも Cry 泣いたりしても Sight ちゃんと見てるよ Lie 嘘はつかないで いつも笑っていたい いつも笑っていよう つれない素振り いつだって 今だって もう誰も映らないよ 覚めない夢は無いなんて 知らずに僕等は 気ままに生きていこう いつも笑っていたい いつも笑っていよう 教えて欲しい 離れたって心は誰にも移らないの? 覚めない夢は無いなんて 知らずに僕等は 気ままに生きていこう つれない素振り いつだって 今だって もう誰も映りはしないから なんにも知らない僕等は気ままに生きていこう 愛の日いかれてさ 愛の日揺らいでたいんだ 愛の日いかれてさ 愛の日いかれてさ 愛…… |