SHINKAICHIPanorama Panama Town | Panorama Panama Town | 岩渕想太 | 岩渕想太 | | 1ダース買ったミネラルウォーター 机の上の魔法 筒で観る星 砕けそうさ 意味が欲しいと海中でわめく ギター燃えない国 夢で観る星 触れそうさ 期待だけ宙に浮かせて 筆先は地上に向けろ 不細工な背伸びはやめて 走って道路を渡る 今を乗り過ごせゲートはここだ これでいいんだろ 踊れ これでいいんだろう 騒げ これでいいんだろ 悩め これでいいんだろう 笑え 現在検索するよりよっぽどマシなコネクション 関係ないことばっか言う外野に効くサンクション 面白いこと紛れ込むタイミング 退屈なスタイルでペンを持つ偉い人 意味が欲しいと海中でわめく 喋っていたいだけ 風を読む癖 いかれそうだ 期待だけ宙に浮かせて 筆先は地上に向けろ 不細工な背伸びはやめて 走って道路を渡る 今を乗り過ごせゲートはここだ これでいいんだろ 踊れ これでいいんだろう 騒げ これでいいんだろ 悩め これでいいんだろう 笑え 人から課されたやるべきことは全部投げ捨てて 地下室に自分たちだけの新しい神様を創ろう 心が許すものと心が許せないもの 握らされた絵筆じゃその本質さえ描けない ガラガラの喫茶店の隅っこに差し込む明るい日差しや 夜道に連なるスナックの看板のネオンが美しい 翳りゆく街頭 突き刺さる衝動 愛の時代に偉大な洞察を! |
いい趣味してるねPanorama Panama Town | Panorama Panama Town | 岩渕想太 | 岩渕想太 | | 君の声がして 振り返っただけで 感性 感性が死 散々 散々だよ ありふれた歌を 唄い続ける勇気を いかんせん単純な歌 関係 関係を無視 君の腐っちまった感性を残せ I see you go in the wrong direction |
とりこまれるPanorama Panama Town | Panorama Panama Town | 岩渕想太 | 岩渕想太 | | 映画のような恋がしたい 光射す下宿に一人で住みたい けど台詞を与えられてく 風景が固着してく 手札が決められてる ぼやけたゴールに向かってる 迷路はまっているようで 何故か妙に落ち着いてる 抵抗できるように見えたが軽く一歩が踏み出せず 最後迎えるのならばそれでもいいかと離れつつ 傾倒しがちな僕らの帰り道 全てはダンスダンスダンス 投げうってひっくり返した やっぱり明日笑ったってテレビは そうだったてっきり忘れた アッパーな思いからぶってなくした こうやってあっさり終わった 真っ赤な夕日待ったって言えるか? 輪になってがっかりするかさっぱりするか散々な気分だ 目の前の白黒緑色 帰り道 子どもの笑い声 四畳半 新しい壁紙も ああ全部全部とりこまれる 映画のような恋がしたい 光射す下宿に一人で住みたい |
クラリスPanorama Panama Town | Panorama Panama Town | 岩渕想太 | 岩渕想太 | | でもさ最近あることが心の奥を悩ませているんだ 酷い仕打ちにあった訳でもないんだけど なんだかなんだかな あだ名しか知らないあいつがどっかで死んだってニュースが流れた くだらない日常を くだらない音楽を くだらない生活を くだらない人間関係を 楽しいってことをみせつけるためにそれ程の努力をしてさ お客さんがいなきゃ成立しない友達 恋人だらけさ 大好きなあなたに電話はかけられない今もずっと くだらない日常を くだらない音楽を くだらない生活を くだらない人間関係を 今僕が繋がる人々 それは本当?って心の問いと 答えの中に見つけ出す思いを合わせて一つの柱にしよう トランプしてれば楽しいかもと思える異常さ 心の操作 されど羨望の中 もういいか もういいそろそろやめようか 腐った感覚になっちまった このマッチ棒の火笑っちまうよ ドントタッチミーなんてはっきり言うなよ 段違いにこれ場違い だけど辛いこと笑いごと 話題を共有 君らにとっちゃこれが巨大級 分かったふりして俺も撤収 もういいそろそろまた来週 |
世界最後になる歌はPanorama Panama Town | Panorama Panama Town | 岩渕想太 | 岩渕想太 | | 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらないかもしれない 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらない ふざけ合った ただ呼吸を確かめ合った 誰も未だ知らなかった 薄茶色のギターを買った 届きやしなかった思いが 伝わってくよこのボイラー いつ何時でもその問いが 答えを拒んでく鎧だ ずっとずっと遥か彼方の遠い国の寂れた街角で 抱きしめるように浴びたその水しぶき喜びで くだらない感情につける名札は無くしたままで 薄汚れた湖に沈む言葉を叫びたい 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらないかもしれない 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらない ふざけ合った ただ呼吸を確かめ合った 誰も未だ知らなかった 薄茶色のギターを買った 届きやしなかった思いが 伝わってくよこのボイラー いつ何時でもその問いが 答えを拒んでく鎧だ ずっとずっと遥か彼方の遠い国の寂れた街角で 抱きしめるように浴びたその水しぶき喜びで くだらない感情につける名札は無くしたままで 薄汚れた湖に沈む言葉を叫びたい 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらないかもしれない 世界最後になる歌は こんなもんでは伝わらない 割り振った思い出の中にある悲しみを 取り出してそれを戻すまでこの声よ届いてよ |