nocturneHinano | Hinano | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 降り積もる花びらに埋もれて 君はまだ幼い夢の中 暗闇に煌めくように nocturne 懐かしい光を奏でるよ 優しい記憶が 君のかなしみの近くで微笑むように 初夏の日差しが 君の行く道を照らしてくれるように 失くした時の中で手を伸ばして 側にいたいと歌っても いのちは明るい方へ行こうと 君を誘うよ、未来へ 宝石のような闇の輝きが 二人だけの物語を 琥珀色の 夢の中に 残した 降り積もる花びらが夜明けを 迷いなく空から呼び寄せて 愛しさと寂しさが君の胸に 新しい音楽を灯すだろう 光の方へ 君は行く 夢の終わりを 送るのは nocturne |
はじまりHinano | Hinano | 岩里祐穂 | 武田将弥(Dream Monster) | 小林俊太郎 | 窓越しの太陽が 起きぬけの部屋包んでゆくよ 幕開けのサインのように 出会いたくて出会えた「大好き」だけど それよりもっと強く揺さぶられたハート この気持ち 信じつづけたい こんな感情 ほかにない 歌いたい 限りのない 終わらない拍手のなかで わたしの声一つ一つ 刻まれたこの喜びが きっと誰かの胸にも届けばいい 生きてくよ 一人称で 追いかけてく大きな夢が 今から これから ここから 輝きだすの 明日を見つけたくて 戸惑う不安 ほんとはわたしの リアルな友達だけど 手放しはしなかったこの夢に守られてきたのは でも 迷わなかった自分 急発進して見てみよう 知らない景色呼びに行こう 平坦でも平和でもなくていい その道をすすめ この歌をきいて欲しい この思いを受けとめて欲しい もっといろんな気持ち分かる人になって たくさんの笑い顔 たくさんの人の心を動かせる そんな歌がもしいつか歌えたら はじまりのカウントが今 胸の奥 響いているから わたしの声一つ一つ 刻まれたこの喜びが きっと誰かの胸にも届けばいい 生きてくよ 一人称で 追いかけてく大きな夢が 今から これから ここから 輝きだすの |
あいたいHinano | Hinano | Rin | onoken | onoken | どうしてあなたと離れて行こうなんて 一度でも思えたの 砕けた真実はばらばらのまま 足元に転がる 閉じ込めてた言葉が 静かにあふれて灼ける ひりつく唇からこぼれて …ごめんね 「会いたい」 飲み込んだ涙気付かれないように ぎゅっと目を閉じてた 澱んだ世界が壊れてしまいそうで いつも怖かったのに どんな果ても迷わない 本当よ あなたとならば 腐り朽ちていく闇に消えても …しあわせ 「会いたい」 間違いだなんて言わせない 何をなくしてもいい 繰り返すこの誓いだけが きっと私を ここから救ってくれるの いいんだ、ってあなたは笑ってくれるけど そんなこと嘘でしょう 私にだけはごまかさなくていいよ 逃げたりはしないから あなたとの悲しみに 沈めて溺れていたいの ひとりになんかしないわ 一緒に…おねがい 「会いたい」 間違いだなんて言わせない 誰も裁けはしない 繰り返すこの時間(とき)の中 迷う私は 途切れていけばいい 行かないで そばにいて 受け入れて それだけでいい ありふれた希望なんていらない 待っててあなたに 今会いにいくわ …わがまま? 「会いたい」 |
FluquorHinano | Hinano | Rin・Sao Minase | onoken | onoken | 悲しみは何を呼ぶだろう 遠ざかる空は僕をそっと拒んでく 幼い君の指先が拾いあげるなくした欠片 心を重ねて生まれた景色は泣きたいくらいに 儚くふわり積もる想いはいつまでも 果てなく遠い世界で君を探している 行かないでと君は言うけど ひとりでいられないのはきっと僕の方 君の為できるのはここで奏で続けること だからもうお帰り この手を離してあげられるうちに きらめく記憶の中で微笑む君を見た 歪な祈りの歌に夢の終わりを知る いつかこの想いは君の手舞い降りて 触れては溶けてゆくよ命の優しさで |
YUBIKIRI-GENMANHinano | Hinano | Yamato Kasai | Yamato Kasai | Yamato Kasai | 遠い街ですれ違う 知らない顔に怯えて 泣き叫んでも届かない 想いは涙と流れた 見慣れない帰り道の花 揺れ動く影は一つだけ 差し伸べた手にトゲが刺さる 誰にも触れられず野に咲く 僕らは夢を見る 大切な誰かと 小指を結んで 離さないように ゆびきりげんまん 唱えた 僕らは一人で生きていけないと 気付いたのはいつ? 一人部屋に閉じこもり 探した僕の足あと 這いずり探しても見つからず 焦りと不安が押し寄せる 僕らは迷いながら 道筋を照らし出す 休んでもいいから 止まらないように 僕らは夢を見る 大切な誰かと 小指を結んで 離さないように ゆびきりげんまん 唱えた |
AurarobeHinano | Hinano | Rin | onoken | onoken | 僕らは磨りガラスの かすむ遠い空透かして 綺麗な夢を見る 澄みわたる夜に輝く星を こぼれる いくつもの 星屑の響きを並べ 五線を描きだそう なつかしく胸に降る子守唄 奏でる銀の音色が この夢を守ってくれるよ 君の瞳に そそぐすべての光が 美しくあるように 願っている いつも君に 笑顔のままでいて欲しいから ねえ君のその涙に 僕が帳を降ろすから 何も怖がらずに まだ夢の中にいてもいいんだよ 眠りに落ちる間際の 微笑みに癒されてく いつか必ず 君に鮮やかな朝は訪れるだろう その日をずっと待ち焦がれて どこかで恐れているんだ 柔らかな手で 僕の頬に触れる君の 仕草まで全部 焼き付けて 覚えていくよ 夜明けが来ても笑えるように 矛盾だらけの願いの影が かすめて消える 本当は僕の弱さなんて 何一つ知らなくていい いつか必ず 君を鮮やかな朝が 迎えるだろう 大丈夫だよ きっと君は ここから歩いて行ける 君の瞳に うつるすべての世界が 優しくあるように 見えるかな さあ目を開けて 新しい息吹を抱いてゆこう |
Re:you~彼の地を知りえたとして~Hinano | Hinano | Apollo program | ゆゆうた・Apollo program | Apo11o program | 斑(まだら)は私(し)挙(こぞ)って鏡(きょう)玉(ぎょく)を破(やぶ)る 僅(わず)かな時(とき)で慄(おのの)きを 眺(ながめ)みるももてあそぶも万物(ばんぶつ)を得(え)り 箱舟(はこぶね)を待(いまか)たざるを さあさ、くちらにて!! 彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして 弾(はじ)くも手(て)は音(おと)は蛻(もぬけ)に届(とど)かず過(す)ぐ 唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと鬻(ひさ)ぐ りことにも叢汚(むらくも)あり 彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして 急(いそ)ぐも手(て)は友々(ゆゆ)は蛻(もぬけ)のから嘔(うた)啼(な)く 唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと鬱(ふさ)ぐ あくるに陰(いん)沫(まつ)あり 彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして 禊(みそ)ぐも手(て)は夜(よる)は蛻(もぬけ)を叶(かな)わず逝(ゆ)く 唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をとあえぐ かいなにも黒点(こくてん)あり 彼(か)の地(ち)を知(し)りえたとして 禊(みそ)ぐも手(て)は朝(あさ)は蛻(もぬけ)を追(お)わず幾(い)く 唯々(ただ)理由(りゆう)を理由(りゆう)をと仰(あお)ぐ あすこに人影(ひとかげ)あり 理由を― |
Red Storm SentimentHinano | Hinano | Erica Masaki | Tsukasa | Tsukasa | Red Storm Sentiment… 木々たちの潜む世界 暖色の絨毯 続く (Fallen The Leaves, Fallen My Leaves) あてもなく 虚しい散歩 同じ色した季節 ここにいた私 切なくて独りRu La La 眩しくて独りRu La La 悲しい恋の終わりを抱いて 舞い落ちてひらり赤が 肩の上ひらり赤が とても優美な For Glory ゆっくりと 土に還り また次の息吹になる (Fallen The Leaves, Fallen My Leaves) 燃え落ちた感情たちも 私のなかを巡り 変わってくのなら もう少しだけとRu La La もう行かなくちゃとRu La La 悲しい恋の行方を見てた 束の間がひらり消えた 儚くてひらり消えた これが最後の Last Good Bye (Move Around, Move Around) 二度と会えないLeaf それは 思い出 それは 眠った一葉 残された木から若葉 残された私からも 生まれ揺れる次のユーフォリア 舞い落ちるひらり赤が 新しくひらり赤が とても優美な For Quiet Red Storm Sentiment… |