paionia「Pre Normal」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人の瀬paioniapaionia高橋勇成高橋勇成視線で追えるものだけ 詞先で作り上げてきた 鎧も服も持たない 丸裸の分身を  海が見えたから急ごう 眩しい波のあるうちに 擦り減らすのは心じゃない その靴底と知るために  差し延べられた声の光に 見惚れていただけの非力さよ これからいくつ返せるだろう この情熱を残したままで  犠牲にすべきものほど 理性で追いつけなくなる 畳に貼りついた足の 神経がねじれて痛い  二つとない空の下で 眩しい君が去らぬうちに 繰り返すのは言葉じゃない その呼吸の熱い断続  変わらぬ朝に人は流れて 閉じられぬ思いに舌を切る このまま誰が救われるだろう 音のない夜に声も出なくて  差し換えられた声に気づかず 転がされていただけの滑稽さ これからいくつ落とすのだろう 俺にはいくつ残るのだろう  差し延べられた声の光に 見惚れていただけの非力さよ これからいくつ返せるだろう この情熱を残したままで
金属に近いpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成今強烈に金属の臭いがして 探してたものも見つかりそう  むしろ彼らの方から戻ってくるみたいに 手に負えないから 何にもならない  散々な目も 軽々しい口も いつからそこにいたんだい?  今強烈に金属の臭いがして 探してたものも見つかりそう  散々な目も 軽々しい口も いつからそこにいたんだい?
今にとってpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成今までのように 浮かんでは消えてく そんな想いでさえ 今は零せない  間違いでもない 俺の夜覚えてる? 当たり前にあった空と青い時間 忘れるよ  雪の夜は 穏やかにただ明けたね 迎えるその冷たさに 今何と言えるのか  今 誰もいないよ  受け入れるでもない 俺の弱さ数えてる 当たり前にあった君の後ろ姿 忘れるの  ずっと失くならないでね 見慣れた日々 悲しみも 当たり前にあった夢とやさしさ また見つけるよ
手動paioniapaionia高橋勇成高橋勇成無理矢理会いに行くくらい 感動は意識の外に出られない程になった  いつまでも心の手を離さずに歩けたら 君無しで 明日の手を引き寄せられるだろうか 子供のままの憂鬱を  不甲斐ない今日も普通に処理されて 蛇口を完全に開いたように時間が過ぎていく  少しでも心の中 語らずに歌えたら 君無しで 昨日の手にさよなら言えるだろうか 言葉で暮れる自分よ  曖昧なこともないと生きられぬ悲しみの中で 捨てられる感情を 全てかき集めて並べて きれいな花を添えて 朝まで生き長らえて 見ていよう 暮れる自分を
終わらない歌が終わる日paioniapaionia高橋勇成高橋勇成腰が折れていくように自然と火が消えていく 一筋も残らずに 俺は眠ることにした  いっそもうこのままで 喋ることもなく 君の歌のすぐ側でただ終わる  心まで同じように終わるなら いつかみんなでこの歌を歌いたい  呉れてやる程余った時間が鼻で笑う 確かめようのない あの日の体温  きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る  昨日まで夢見ていたことも終わるなら いつかみんなでこの歌を歌おう  波の音がきこえる 捨てられた古いギター 捨てられない言葉が頬を流れた  きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る  抱き締めて 変わっていく俺も そして今夜で終わりにしよう 終わらない歌が終わるその日のために
鏡には真反対paioniapaionia高橋勇成高橋勇成つまらん男になった 金も愛もいとわない それじゃ駄目なんだ  うるさいくらいの言葉 金と愛はイコールさ 逃げちゃ駄目なんだ  時間は流れるばかりで 自分は薄れるばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に大きな影を落とす  少なくなった心 見上げれば熱き魂 顔向けできない過去に 慰めがのしかかっていく  幸せは空気のようで 理想は消えゆくばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に (僕に)  時間は流れるばかりで 自分は薄れるばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に大きな影を落とす
黒いギターpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成朝飯をいつも逃しては 他人の生き方にケチつけて 棚に上げすぎた小さな意志 今に崩れて目が覚める  黒いギターはさびれてく 黒いギターが泣いている  風邪もひかなくなりました 基本野菜は摂らないが 失くした言葉探したが 思った以上にスカスカだ  僕はどこまで流されて 平和に足を引きずられ 空を見上げることもなく 常に布団は心地よく  黒いギターはさびれてく 黒いギターが泣いている  本当のことはどうでもいい 僕のことはどうでもいい 君がいるからここにいる 君がいるから僕はここにいる
paioniapaionia高橋勇成高橋勇成蓋のできない 二人の歌は 溢れるばかりで 形にならない くだを巻いたり 黙ってみたり 崩れるばかりで 話にならない  季節はまた手をつなぎ 停車駅の灯も消えた 涙ぐんでも ふざけてみても ずっと消えない君の歌声  確かめるように 傷つけ合って すれ違ったことにも気づかないでいた 最善はいつしか 改善とは程遠い 傷つかないための最善となっていた  二月の歌 あの窓も 夕の光に消えた 思い出しても 忘れてみても ずっと消えない流れる景色  季節はまた手をつなぎ 停車駅の灯も消えた 涙ぐんでも ふざけてみても ずっと消えない君の歌声
小さな掌paioniapaionia高橋勇成高橋勇成好きな人 月並みの言葉が 今は一番愛おしい  暗い夜道は キラキラとして 祈った数だけ明日になる  ふたつの影は頬を寄せ合って どこまでも長く伸びている  今までの全ての喜びが あなたの前ではこんなに小さく見える 今までの全ての悲しみも あなたの前で 今微笑み出す 優しさなんかいらないから ただ 二人 この愛を抱き締めて  これから僕らは年老いて いつか来るお別れを想うのかな だから あなたのその声も涙も 全部こぼさずに  今までの全ての喜びが あなたの前ではこんなに小さく見える 今までの全ての悲しみも あなたの前で 今微笑み出す  ありがとう 光が溢れて あなたに逢えて 明日に花が咲いた ありがとう 小さな掌に これからずっと 幸せがありますように 優しさなんかいらないから ただ 二人 この愛を抱き締めて  好きな人 月並みの言葉が 今は一番愛おしい
夜に悲しくなる僕らpaioniapaionia菅野岳大菅野岳大朝と夜で変わる色 君と僕で濡れる空  ここまで生きてみたけれど さよなら さよなら  誰か言う そんな事は 誰か言ってそうな事だ ここまで生きてきたけれど さよなら さよなら  鈍い空からのオファー 鳥たちの道しるべ  ここまで生きてみましたが さよなら さよなら  僕より君を愛したい 誰か言う そんな事は みんな言うそんな事を  君はどう?あぁそう、 もう、 そう 君はどう?あぁそう、 もう、 そう
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