大滝詠一「シングルス・はっぴいえんど」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋の汽車ポッポ大滝詠一大滝詠一江戸門弾鉄多羅尾伴内多羅尾伴内走れベイビー 急げベイビー 野を越え 山越えて ルイジアナまで ひとっとび 急いで 恋の汽車ポッポ  早くベイビー 浮気なベイビー 素敵なキスマーク 惚れたはれたの メロドラマ 急いで 恋の汽車ポッポ  燃えろベイビー はげしいベイビー とろける ラブシーン あたいボビーに 首ったけ 急いで 恋の汽車ポッポ  馳けろベイビー 素敵なベイビー むらがる男をけちらし メンフィスまでは まっしぐら 急いで 恋の汽車ポッポ 急いで 恋の汽車ポッポ
それはぼくじゃないよ大滝詠一大滝詠一松本隆大瀧詠一多羅尾伴内茜色の朝焼け雲 ひとつ千切れて ほころんだ空に 夢が紡がれる  ほっぺたの紅を 溶かしながら きみは眠っている とても気持よさそう  まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ  ぼくはきみの胸の なかに顔をうずめて 朝の物音に 耳をすましてる  うす紫の湯気が ゆれるコーヒーポットに つぶやき声が かすかにかすかに  きみの髪がゆっくりと 翻ったら ぼくは林檎の においでいっぱいさ  まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは それはぼくじゃないよ それはただの風さ  風あかりできみは お化粧忙しそう ぼくもついでに 欠伸をひとつ
空飛ぶくじら大滝詠一大滝詠一江戸門弾鉄多羅尾伴内多羅尾伴内街角にぼくはひとり ぽつんと佇ずみ ビルとビルの隙間の 空を見てたら  空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです  そこでぼくはふと きみのことを思い出して 急ぎ足の通りを 渡るところ  空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです
五月雨大滝詠一大滝詠一大瀧詠一大瀧詠一憂鬱な雨 降り続く 薄墨いろの空 旋毛曲りの いつもの天気 毎日功じゃ気が滅入る 五月雨  矢継早に 滅茶苦茶降る 無鉄砲な雨 塒へ帰る 舌切り雀 軒の下で 雨宿り 五月雨  傍目もふらず 走る川 五月雨集めて 一目散  無晴矢鱈 降り続く くすみ果たした空 顫えてる わなわなと 雨曝しの街 五月雨
恋は桃色細野晴臣細野晴臣細野晴臣細野晴臣ここがどこなのかどうでも いいことさ どうやって来たのか 忘れられるかな 土の香りこのペンキのにおい 壁は象牙色 空は硝子の色  夜をつかって辿り着くまで 陽気な唄を吐き出しながら 闇へとつっぱしる火の車 赤いお月様と鬼ごっこ  ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トルッ トゥールル トルッ トゥールル おまえの中で雨が降れば 僕は傘を閉じて 濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色  ここは前に来た道 川沿いの道 雲の切れ目からのぞいた 見覚えのある街 トルッ トゥールル トルッ トゥールル おまえの中で雨が降れば 僕は傘を閉じて 濡れていけるかな 雨の香りこの黴のくさみ 空は鼠色 恋は桃色
福は内鬼は外細野晴臣細野晴臣細野晴臣細野晴臣入れ入れ門から 家の中へ 入れ入れ門から 福の神 願ったりかなったり 鬼は外 これはとばかり 福は内  入んな入んな門から 家の中へ 入んな入んな門から 福の神 手相も悪い 運もない 悪い星のもとに生まれて だから 入れ入れ門から 家の中へ 入れ入れ門から 福の神
12月の雨の日はっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている
はいからはくちはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆大瀧詠一はいから  はいから はいから  はいから ぼくははいから血塗れの空を 玩ぶきみと こかこおらを飲んでいる きみははいから裳裾をからげ 賑やかな都市を飾る 女郎花 ぼくは  ぼくははいからはくち  はいから  はいから はいから  はいから ぼくははいから血を吐きながら きみののおにただ夕まぐれ きみははいから唐紅の 蜜柑色したひっぴーみたい ぼくは  ぼくははいからはくち はいから  はいから はいから  ら  ら
花いちもんめはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆鈴木茂ぼくらが 電車通りを駆け抜けると 巻きおこる たつまきで街はぐらぐら おしゃれな風は花びらひらひら 陽炎の街 まるで花ばたけ  紙芝居屋が 店をたたんだあとの 狭い 路次裏はヒーローでいっぱい 土埃の風の子たちにゃあ 七つの海も まるで箱庭さ  右手の烟突は 黄色い煙を吐き 左手の烟突は 紅い煙を吐く みんな妙に怒りっぽいみたい みんな妙に怒りっぽいみたい
夏なんですはっぴいえんどはっぴいえんど松本隆細野晴臣田舎の白い畦道で 埃っぽい風が立ち止る 地べたにペタンとしゃがみこみ 奴らがビー玉はじいてる ギンギンギラギラの 太陽なんです ギンギンギラギラの 夏なんです  鎮守の森は ふかみどり 舞い降りてきた 静けさが 古い茶屋の 店先に 誰かさんとぶらさがる ホーシーツクツクの 蝉の声です ホーシーツクツクの 夏なんです  空模様の縫い目を辿って 石畳を駆け抜けると 夏は通り雨と一緒に 連れ立って行ってしまうのです モンモンモコモコの 入道雲です モンモンモコモコの 夏なんです  日傘くるくる ぼくはたいくつ 日傘くるくる ぼくはたいくつ
無風状態はっぴいえんどはっぴいえんど細野晴臣細野晴臣マストに風を巻いて 海に乗り出せ 低い雲をしょったら 西まで連れてけ 破れ空から洩れてる 光をたぐって 土と木の実をしょったら 都市の海まで連れてけ  肩のオウムは 何を歌う 思い出せない 昔の詩(うた)  奴はエイハブ 気取って 海をひとかき 沖のカモメは 潮時を 唄ってはばたく  はるかな海は何を思う さけび出したい “とりかじいっぱい!”  “風がなけりゃ ねえ船長” (×4times) マストの風をたたんで 彼は今 夜霧のメリケン波止場で 船を降りる
さよならアメリカ さよならニッポンはっぴいえんどはっぴいえんどはっぴいえんどはっぴいえんど&ヴァン・ダイク・パークスさよならアメリカ さよならニッポン  さよならアメリカ さよならニッポン  バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 366日
  3. 毎日
  4. LOVE BANDITZ
  5. さよーならまたいつか!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 夢幻
  2. LOVE BANDITZ
  3. hanataba
  4. 永久 -トコシエ-
  5. NOW

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×