たしかなこと小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で 哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ 時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか 空を見て考えてた 君のために 今何ができるか 忘れないで どんな時も きっとそばにいるから そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ 自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに 切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで 疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず いちばん大切なことは 特別なことではなく ありふれた日々の中で 君を 今の気持ちのまゝで 見つめていること 君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ 君は空を見てるか 風の音を聞いてるか もう二度とこゝへは戻れない でもそれを哀しいと 決して思わないで いちばん大切なことは 特別なことではなく ありふれた日々の中で 君を 今の気持ちのまゝで 見つめていること 忘れないで どんな時も きっとそばにいるから そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ どんな時も きっとそばにいるから |
大好きな君に小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 遠くの街並み 海辺に降る雨 予期せぬ電話 それと 小さなやさしい言葉 暮れゆく西の空 真冬の公園 笑顔で流す涙 光あふれる クリスマスの夜 大切なものは こんなに あふれているはずなのに 悲しみは どこから 来るんだろう 大好きな 君に 会いに 行こう 風に抱かれて 走ってゆくんだ 大好きな 君に 早く会いに 行こう 君のあの家に 灯りが ともる頃 短い伝言 若葉の並木道 遠ざかる電車の音 灼けつくばかりの夏の日 何度も何度も 聞いてたあの歌 誰れにも気づかれない 息が止まるような恋の心 僕らは何を 追いかけている 生まれた街は どうしてこんなにやさしいんだ 海が見えたら 踏み切り越えて 白い坂道 あの雲に向かって 大好きな 君に 早く会いに 行こう 今 風に抱かれて 走ってゆくんだ 大好きな 君に 早く会いに 行こう 君のあの家に 灯りが ともる頃 遠くの街並み 海辺に降る雨 予期せぬ電話 それと 小さなやさしい言葉 |
明日小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 君のために ありふれた 明日だけを願う 待ち合わせた あの駅へ 走る君が見たい もし 当たり前の 笑顔消えて 哀しみだけが 世界をつつんだら たゞ祈り続けること そのほかに自分が できること その時あるだろうか 明日 きっと またこゝで その笑顔に会いたいから 透きとおる 日射しの中で この坂の上 君を待っている 君のために ありふれた 明日だけを願う あの交差点で 交わし慣れた さよならを聞きたい でも 分かっていても やがて人は 同じ過ち繰り返すんだ あのとどかない想いは 忘れられた約束は 雨に打たれたまゝ置き去りにされて 明日 きっと またこゝで その笑顔に会いたいから 透きとおる 日射しの中で この坂の上 君を待っている いつもあの店で二人 街ゆく人を見てた なにげない毎日が 手の届かない 思い出にならないように 涙に震えながら 戦うべき時があるんだ 守るべき人のために その哀しみを 乗り越えるために 明日 きっと またこゝで この世界が続く限り 透きとおる 日射しの中で この坂の上 君を待っている でも 世界中の君たちよ 気づかないうちに いつからか 大切なことが僕らの 心の外へ こぼれていないか 明日 きっと またこゝで その笑顔に会いたいから |
風のようにうたが流れていた小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 緑に輝く はるか遠い日々 いつでも 風のように うたが流れてた ことばの意味さえ 分からないまゝに 覚えた そのうた 口ずさんでいた わけもなく ひとり 寂しい時 そのうたをうたえば 哀しみは いつのまにか 消えていった 出会いも 別れも 知らぬまゝに 流れるうたをきいていた なぐさめられて はげまされて そして夢をみた やがて時はすぎ 人も去りゆけば いつしか すべてのこと 忘れられてゆく でも そのうたをきけば 淡い想いが 小さな出来事が あざやかに よみがえる なつかしく あの夏の空 きらめく海も 忘れかけてた 青い恋も そしていちずにときめく心も 昨日のことのように 出会いも 別れも 知らぬまゝに 流れるうたをきいていた なぐさめられて はげまされて そして夢をみた 面影さえ もう 残らないこの街 それでも 風のように うたが流れてる |
ダイジョウブ小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | あの笑顔を見せて 僕の大好きな 時を止めてしまう 魔法みたいに 風が流れている 絶え間なく 遠く離れた人たちの 想いを 誰かに 伝えようとしてるんだ その笑顔は どんな哀しみにも 決して 負けたりはしないから 君の 大切な人にも 風に乗って きっと 届いてる 自信なくさないで 少し 戻るだけ 君をなくさないで きっと ダイジョウブ 時は流れている 絶え間なく 出会ってきたことすべてを 思い出に 置き換えて 今を生きるために 明日へつながる あの 広い空へ 高く 高く 心 解き放つんだ 忘れないで 君の その笑顔は いつだって みんなを 幸せにしている 人生は こうして 続いてゆくんだろう 間違っても 何度 つまずいても でも 小さな その物語に 答えは ひとつじゃないんだ その笑顔は どんな哀しみにも 決して 負けたりはしないから 君の 大切な人にも 風に乗って きっと 届いてる 明日へつながる あの 広い空へ 高く 高く 心 解き放つんだ 忘れないで 君の その笑顔は いつだって みんなを 幸せにしている |
こころ小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 人ごみを まぶしそうに 君が 走ってくる 降り続く 雨はやんで 夏の空に 変わった 初めから 分かっていた 君の 代わりは いない 確かなことは 何も 見つからないけど 君が好き 世界中で いちばん 大切な人に 会った 今日までの そして これからの 人生の中で 君のために できることは ほんの少しだけど こころは ほかの誰にも ぜったい 負けないから それぞれの 想いは今 夏に ゆられるまま 離れて 近づいて 切なく ときめいて あの夏 世界中で いちばん 大切な人に 会った 今日までの そして これからの 人生の中で 時の 流れは 二人で 刻んで行くんだ 寄りそって 触れあって 今 この時を 生きて あのね 生まれて初めて こんなふうに 誰かを 幸せに したいと 思った 街の灯りが 空にとどいて いつか 夕べの星と ひとつになってゆく 君が好き 世界中で いちばん 大切な人に 会った 今日までの そして これからの 人生の中で 時の 流れは 二人で 刻んで行くんだ 寄りそって 触れあって 今 この時を生きて あの夏 世界中で いちばん 大切な君に 会った こころは ほかの誰にも ぜったい 負けないから 人ごみを まぶしそうに 君が 走ってくる 降り続く 雨はやんで 夏の空に 変わった |
今日も どこかで小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 気づかないうちに 助けられてきた 何度も 何度も そして これからも 数え切れない やさしさに 出会ってきた なつかしい 笑顔が 浮かんでは 消えてゆく 誰かが いつも 君を 見ている 今日も どこかで 君のこと 想ってる 巡り会って そして 愛し合って 許し合って 僕らは つながってゆくんだ 透きとおる 光が 分け隔てなく すべての人たちに 朝を運んでくる その一歩を もう ためらわないで 誰かが きっと 受け止めてくれる いちどきりの 短いこの人生 どれだけの人たちと 出会えるんだろう ほんとうに 大切な人たちと かけがえのない その人と この広い 空の下で 降り続く雨は やがて 上がる かくれてた 青い空は どこまでも 広がってく 誰かが いつも 君を 見ている 今日も どこかで 君のこと 想ってる 巡り会って そして 愛し合って 許し合って 僕らは つながってゆく 誰かが いつも 君を 見ている 今日も どこかで 君のこと 想ってる 巡り会って そして 愛し合って 許し合って 僕らは つながってゆくんだ |
さよならは 言わない小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | ずっと 楽しかったね あの頃 まわりの すべてが やさしく いつも 僕らを つつんでいるように見えた 語り合って 語り尽くして あてもなく さがしてた その道は 果てしなく どこまでも どこまでも 悲しみは やがて 消えることを 知った 喜びは いつまでも 輝き続けることも 戦い続けた わけじゃない 流されて来たとも 思わない 追いかけた 夢の いくつかは 今 この手の中にある 晴れわたった こんな日は いつでも 思い出す 飛ぶように 駆けぬけた 遠い日の 僕らのことを こころは 今も あの時のまま 思い出に そして 君に だから さよならは 言わない ずっと ずっと 楽しかったね 晴れわたった こんな日は いつでも 思い出す 飛ぶように 駆けぬけた 遠い日の 僕らのことを たとえ このまま 会えないとしても 思い出に そして 君に きっと さよならは 言わない 決して さよならは 言わない |
グッバイ小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 広がる空の 青さを 今日は 悲しく思う 大きな雲が 空を 低く 横切ってく そして あの 長かった 夏も 終わろうと している どれだけ 近づいても 遠い こころがある どれだけ 手をのばしても かなわない 想いがある 吹き抜けてく 風は 強く こころも 揺らす まっすぐな 愛と くじけそうな 夢と ちっぽけな 誇り それだけを 抱えて 僕らは 向かうべき その場所を 目指して 行く ほかはない こずえに 緑が また よみがえるみたいに 僕らの いのちは ずっと つながって ゆくのか 幸せと 涙の 記憶 繰り返しながら 風の強い こんな日は 人生が 大きく 変わってゆく good-bye good-bye 今は good-bye 新しい 明日が 来るはず 愛した人 愛してくれた 心に残る 人たちよ 忘れないで 忘れないで きっと 忘れないよ グッドバイ good-bye good-bye good-bye good-bye 人生が 大きく 動いてゆく good-bye good-bye 今は good-bye 新しい 明日が 来るはず まっすぐな 愛と くじけそうな 夢と ちっぽけな 誇り それだけを 抱えて 僕らは 向かうべき その場所を 目指して 行く ほかはない |
やさしい雨小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | もっと僕らは 優しくなれる もう少しだけ 心 開けば きっと僕らは 自由になれる もう少しだけ 自分を許せば やるせない 想いから 解き放たれて かわいた 毎日が 変わる 今 願うことは 君の 心の中に やさしい雨が 降るように 君の まわりに やわらかな風が 吹くように もっと僕らは すなおになれる きっと僕らは 分かり合える 僕らが 生きることに どれほどの意味が あるのか 今もまだ 分からないけど 君の明日が きっと いい日で あるように 君と 大切な人が 笑顔で いられるように なくしてきたもの その多くは 決して 戻ることは ないけれど それでも ともに 空を 見上げてくれる 人がいる 君の 心の中に やさしい雨が 降るように 君の まわりに やわらかな風が 吹くように 君の明日が きっと いい日で あるように 君と 大切な人が 笑顔で いられるように |
東京の空小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 自分の生き方で 自分を生きて 多くの間違いを 繰り返してきた 時の流れに乗って 走ったことも 振り返れば すべてが 同じに見える あの頃みたいに 君に 優しく できているかな 今も いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と 同じ 東京の空は 今日も 高く すんでいる 君の 住んでいる街は 冬の色ですか がんばっても がんばっても うまくいかない でも 気づかない ところで 誰かが きっと 見てる あの頃みたいに 君に 優しく できているかな 今も いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と 同じ あの頃みたいに 君に 優しく できているかな 今も いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と 同じ あの頃と同じ |
その日が来るまで小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 午後から 突然 風が変わった 子どもたちの声が 空に響く やわらかな日射しは 君をつつんで その腕に 抱えきれない 春が今 届いた 君が好き 君が好き それを伝えたかったんだ 遠くから ずっと 君を思ってた いつか その日は きっと来るから 時はやさしく 流れるから 雪が溶けてゆくみたいに 今はそのまま ゆっくり ゆっくり 元気になって 君が好き 君が好き それを伝えたかったんだ 遠くから ずっと 君を思ってた 君の好きな ふるさとの街に また あの日々が 戻って来ますように 嬉しいことが 楽しいことが たくさん 待ってるといいね ボクには歌うことしか できないけど 君が好き 君が好き それを伝えたかったんだ 遠くから ずっと 君を思ってる |
愛になる小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 嬉しい時も 悲しい時も 君に会いたい その笑顔に 笑顔はいつでも 言葉を超えて すべてを包む 愛になる 愛はやさしく 愛は悲しく 想いを受け止めて どこまでも ずっと連れてゆく 大切な人を 見失わないで 決してその手を 離さないで きっと 笑顔のステキな そのひとは あなたと一緒に 生きるひと 愛はやさしく 愛は悲しく 想いを受け止めて どこまでも 連れてゆく いつもここにいる 君を見ている 笑顔が いつか 消えないように 明日も きっといい日が待っている 青い空に 風が渡る 愛はやさしく 愛は悲しく 想いを受け止めて どこまでも 連れてゆく いつもここにいる ずっと君を見ている 笑顔が いつか 消えてしまわないように 笑顔はいつも 言葉を超えて すべてを包む 愛になる |
そんなことより 幸せになろう小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | そんなことより 幸せになろう 誰れにも負けないくらい 幸せになろう どうして そんなにつまらないことばかり wow ずっと 気にしているんだろう wow めまぐるしく 時は過ぎてゆく それなのに 自分から 悲しみを探してる そんなことより 幸せになろう 誰れにも負けないくらい 幸せになろう まわりのすべてを そのまま受け入れて wow 変わって行く 勇気があれば wow どんな時も 主役は自分 誰れかと比べるなんて ホントにバカげている そんなことより 幸せになろう 誰れにも負けないくらい 幸せになろう そんなことより 楽しく生きよう 胸はって 歌うように 楽しく生きよう 気持ち次第で 何とかなるから 心配しないで あとは明日に任せて そんなことより 幸せになろう 誰れにも負けないくらい 幸せになろう そんなことより 楽しく生きよう 胸はって 歌うように 楽しく生きよう |
やさしい夜小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | やがて今日が 終わってゆく 心残して ここから見える 街の灯りが またひとつ 消えてゆく 祈るような想いは ただひとつ 君の心 安らかに また明日が始まるまでの ほんの短い ひととき 灯りの数だけの夢 そして 同じだけの愛 懐かしい歌が 子守り歌のように 窓から 白い月に向かって 静かに流れてる 祈るような想いは ただひとつ 君の心 安らかに 君の願いが 明日 かなうように |
wonderful life小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 風はまだ少しだけ 冷たいけれど 空はどこまでも 晴れ渡っている 行き交う人たち そして君の笑顔 どこか遠くへ 行きたくなる きっと どんなことも うまく行くはず 新しい物語が 始まろうとしてる この道は はるか遠く 続いている 明日の ずっとその先へ 走ってゆく このまま どこまでも ただ 走ってゆこう きっといつかは と 思ってた この道 広がる空は 青く つきぬけて 早い夏を告げる あの大きな雲 僕らに できることを 見つけて 今を もっと大切に 生きてゆくんだ この道は はるか遠く 続いている 明日の ずっとその先へ 走ってゆく 降りしきる雨の向こうに やさしい光が 射し込んで 街いっぱいに 虹がかかる まるで あの歌のように what a wonderful wonderful wonderful life ステキな人生 僕らは 心の届く場所にいたい この道は はるか遠く 続いている 僕らは ずっとその先へ 走ってゆく |
風は止んだ小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 小田和正 | 生まれて来た そのわけは 今もまだ 分らないけど それでも 生きてゆく その意味は 少しだけ 分ったかも しれない なくしてきたもの 置き去りにしたもの いつも 近くにいてくれた ひと 大切なこと 大切なひと 生きてゆく その意味を 教えてくれた ひとりでは せつなくて 不安な日々に 消えていった 夢も 二人なら いつかきっと その夢に たどりつけるはず 絶えることなく 訪れる 明日は 街も そしてひとも 変えてゆくけれど 君を 想う気持だけが 過ぎてゆく 時の中 強くなってゆく 暮れてゆく 空がまた 帰らぬこの日に 終わりを告げて 心の中 今 風は止んだ 大切なこと 大切なひと 生きてゆく その意味を 教えてくれた 君を 想う気持だけが 過ぎてゆく 時の中 強くなってゆく |