遊佐未森「roka」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロカ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一赤いジャムのなかで 泳ぐ夢を見てた 鳴らない目覚ましを 抱いたままの私 体のなか 透明にする 水が必要ね こんな日は  世界のニュースから 悲しみがあふれて 小さな虫さえも 道に迷っている 汚れてゆく この日常を 強く抱きしめて とかしたい  今 はじめて 透きとおるロカ らせんを駆け抜けて ほら どこかで 眠ったままの水脈見つけよう  uisce a' reachtail deora' na tuillte  雨上がりの瞳 空を見上げたとき あどけない言葉が 愛しく響いてくる 涙のぶん 満たしてくれる 水がほしくなる そんな時  さあ はじめて 透きとおるロカ らせんを駆け抜けて ねえ 時には 見つめ合うロカ 見逃さないでいて 今 はじめての 透きとおるロカ らせんを駆け抜けて ほら どこかで 眠ったままの水脈見つけよう
素肌遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一写真機はバスの椅子で眠くなる 口紅は窓の外を見ている  市場で買ったモスリンのドレス 素肌が目覚めてゆく  華奢な退屈 風にちぎれた Is it here? ……or there? ……  道端でお茶を沸かす男たち 手をふって 景色になっていったわ  小さい荷物ひとつだけでいい 道は続いてゆくけど  華奢な退屈 風にちぎれた どこへ行っても ここがそこなの Is it here……and there……
クローバー遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史・冨田恵一東のはて 西のはて それぞれの島で 水の音に守られて ひびきあう ふたり  ああ エメラルドの手紙が着く 波のようなその文字の 淡いインクに  静かにあふれてくる こぼれていた時間が 花を見て 月を見て まよわずにほほえんで  部屋の隅で曲がる陽だまり 遠い写真  白ツメクサ 咲く道で うつむいたあなた あの日のまま その意味を 見つめてたわたし  ああ カーディガンの季節は過ぎ つぼみがまたふくらんだ 細い枝にも  新しい恋人に よろしくと伝えてね 花を見て 月を見て かわらずにほほえんで
ハモニカ海岸遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史・冨田恵一貝殻の朝 あなたと歩く 砂に残った足跡はずっとつづくの  二人でいても 一人になれる 静かな時間 それぞれの場所で  お互いの胸のなかにある 大切なものは みがいて そっと てのひらにのせよう  ハモニカ海岸 いつもここで ふたりの和音に耳をよせる ああ くりかえし ああ 波に乗る 少年たち 見てた  手に入れた幸福も夢も すべて投げ出して 迷ったときは この海に帰ろう  ハモニカ海岸 いつかここで ふたりの和音を波にとかそう ああ 空に舞う ああ 水しぶき 両手で受けとめて ずっと そばにいて
潮見表遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一そのお皿の上には何がのってるの? 満ちてきてひいてゆく テーブルにはまるいもの 目を閉じて 満月のせせらぎを受けて さらさらと響き合う光のリズムにのって さあ  母なる夜へ出かけよう もう一度 生まれてくるように  月のピアノが呼ぶ 波のかたちがこたえる いつかまたきっとひとつになるわ  もうそんなに遠くを急がなくていい ささやかに暮らしてたあの頃はどこにあるの?  母なる夜は恋しくて 渇いてるこの時代をあやす  月のピアノが呼ぶ 波のかたちがこたえる いつかまたきっとひとつになるわ 私たちのなかで たしかに息づいている かたちのない歌が聴こえたら 夜の向こうへ行けるでしょうか?
やさしい歌遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一じゃあ またね 手を振る背中 街灯が急につきはじめて もう きっと 会えない君を 抽斗のなかにしまいこむ  茜色 太陽は ポツリとにじんで 消えた  やさしい歌がとどきはじめている いつもの場所に風が吹き抜けた  頬杖 あきらめた夜 花びらをシーツに並べてる 歌って チロルの子ども ひなげしのスープで眠ろうか  琥珀色 三日月は 煙のむこうへ 消えた  やさしい歌がとどきはじめている いつもの場所は遠い町になるの?
あけび遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一晴れの日 蝉の声 自転車 坂道 ベルの音がしたら 小さかった私 駆け出す 大好きなあなたが遊びに来たのよ  おみやげを渡されて 出てきたのは まあるい紫のあけび  妹が生まれた 夏の日 水着のまま海へ出かけた あなたと  むこうの小島へ行きたいとせがむ 私のわがままに 少し 驚き  笑いながら 二人で少し浮かんで その島めざして 飛沫を上げた あなたの右手に抱かれて泳いだ日 初めての海は あけびのにおい  潮騒の浜辺 歩くと声がする 私を呼ぶあなたの声がする
テーブル・エンド・エンジェル遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一ああ そろそろ ベッドを抜け出して お湯を沸かそう 戸棚に並んだ 朝の紅茶をいれよう  読みかけの小説 モジリアーニの自画像 バジルと蜂蜜 私の時間  お茶の葉が踊ってる ポットで 一滴ものこさずに注いだら  ロマン色 いいことありそうね 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 クスッと聞こえた  ああ 紅茶のめやすは 人数分+1 私とポットと これでおしまい  それなのに うっかりとしていて ふと見たら 3杯のお茶の葉を  ロマン色 いいことあるかしら 一杯の紅茶で table end angel 天使が笑う声 あの人のぶんね
午後のかたち遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史・冨田恵一もう少し近づいたら あなたは どんな顔見せるの? 防波堤 春のベンチ 海風 シャツの背中で笑っている  なんでもない話と缶ジュース 微妙な気持ちが ほら 生まれてる  午後のまるい永遠 ふくらんでる そっと持って帰ろう このまま てのひらで包むように あなたに気づかれないように  今までは見えなかった 誰かとこんなふうにいる場所 ゆきすぎて またもどって 素直の芯がどこかで 傾いてた  岩場の水たまりでゆれている ガラスのかけらが ほら 光る石  午後のまるい永遠 ふくらんでる そっと持って帰ろう このまま 光る石は水辺に返してゆく きっと ふりかえったら きらめく 水の中で光るように 私らしくいられるように
アネモネ遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一・遊佐未森そばにいるだけで あたたかいね さみしさも 通りすぎて  私のメロディ 君のリズム 重なって 歌になる そしてほら……
アカシア遊佐未森遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史・冨田恵一・遊佐未森夕映えの空に 白い坂道 思い出の場所へとつづいてゆく  大きなあの樹の下に座って 小さなてのひらで 夢見ていた  静けさに守られて 遠くの街 胸に描いて いつか時は流れて ここまで 今 来たけれど  遠まわりをしたくなるたびに思う あのアカシア  ささやく木の葉と 細い坂道 すべては黄昏に染まってゆく  ああ 一番星ひとつ さあ 帰ろう
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Dear
  3. hanataba
  4. 夢幻
  5. オレンジ

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 夢幻
  2. Love seeker
  3. LOVE BANDITZ
  4. 永久 -トコシエ-
  5. hanataba

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×