うたかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 田川律 | 大塚まさじ | 菅原弘明 | ざくろの花のオレンジを 六月の雨がそっとたたく時 その下をくぐる僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は煙になって 青葉の群れに吸い込まれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血がそっくりそのまま 声となり言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根をふわりと飾る時 その下で暮らす僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルにほのかに笑う時 その前にたたずむ僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌はひびきかわして 大空めがけかけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血がそっくりそのまま 声となり言葉となって 今を時代を唄うなら くたばってもいい 死んでもいい 僕の血がそっくりそのまま 声となり言葉となって 今を時代を唄うなら くたばってもいい 死んでもいい 僕の血がそっくりそのまま 声となり言葉となって 今を時代を唄うなら |
アイラブユーOKかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 相沢行夫 | 矢沢永吉 | 菅原弘明 | アイラブユー OK この世界に たったひとりのおまえに 俺の愛のすべてをささげる 抱きしめればせつなくなる 俺のこの腕でいつも倖せにしたい アイラブユー OK ふりかえれば 長くつらい道も おまえだけを支えに歩いた 窓辺にともる灯りのように 俺のこの胸にいつもおまえが燃えてる もとめあって生きていたい この世界のすべてが闇に消えても アイラブユー OK 見つめ合えば ただそれだけでわかる 誓いあった言葉はアイ・ラブ・ユー |
beautifulかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 大木彩乃 | 菅原弘明 | 菅原弘明 | beautiful beautiful 君の瞳に映る世界は beautiful 町から消えた星空を 夜の子供が手探りで探す その昔夢は輝いて 月の明かりが窓を叩いた 涙の理由を教えて 大人になるため捨てた絵本を見つけよう Oh! beautiful beautiful 夢を信じてOK! 行く君は beautiful beautiful 君の瞳に映る未来は beautiful 忘れられてたこの舟で 夜の子供が航路を探す でもすぐに夢は輝いて 暗い夜空に星座を描くよ 涙の理由を忘れない 大人になるたび消えた絵本を取りに行こう Oh! beautiful beautiful 今を信じてOK! 行く君は beautiful beautiful 君の瞳に映る世界は beautiful 夢みるこころを忘れない 星空の海へこぎだそう Oh! beautiful 夢を信じて OK! OK! beautiful 今を信じて OK! Oh! beautiful 君の瞳に 映る世界は beautiful |
故郷になってくださいかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 鶴来正基 | 短い夏が置き忘れた悲しみを 拾い集めて読みかけの本にはさむ いつかはこの雨が止むことを知ってても 虹を待ち焦がれて裸足で駆け抜けた道 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください なぜか涙があふれる夜は 祈る星を僕にください ほころびかけたこの胸に沈む夕日 手を伸ばしても届かなかったあの空 今まで乗り越えたいくつもの悲しみは 「本当の悲しみじゃなかったね」と風が言う 僕の故郷になってください 帰る道を僕にください 僕の故郷になってください 帰り道を僕にください |
田舎の生活かもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 草野正宗 | 草野正宗 | 菅原弘明 | なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に 必ず届くと信じてた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君にさよなら言わなきゃ 一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上 あの日のたわごと銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいい |
エーデルワイスかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | O.Hammerstein II・若谷和子・滝孝太郎 | R.Rodgers | | エーデルワイス エーデルワイス ましろな花よ 清くひかる 雪に咲く花 香れ朝の風に 永久に咲けと エーデルワイス エーデルワイス 祖国の花よ エーデルワイス エーデルワイス 小さな花よ 露にゆれる しあわせの花 香れ朝の風に 永久に咲けと エーデルワイス エーデルワイス 祖国の花よ |
グッナイトかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 藪田義雄 | 小村三千三 | 鶴来正基 | とおくにちらちら よいあかり ねんねんねむのき はをとじた おねむになったらおやすみ グンナイ グンナイ よかぜはさらさら まどのそと ぽっぽのどばとも なきやんだ おねむになったらおやすみ グンナイ グンナイ たにしがたんころ あめをよぶ ももいろおつきさん かささした おねむになったらおやすみ グンナイ グンナイ グンナイ グンナイ |
まっててねかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 武鹿悦子 | 小村三千三 | 宮田まこと | まっててね まっててね かわいいみけちゃん みせるわね ごもんのところで まっててね まっててね まっててね おりぼんつけてくるからね それまできっとよ まっててね まっててね まっててね まっててね まっててね まっててね まっててね おせなにおんぶのおにんぎょと なかよくいっしょに まっててね |
吹雪の晩かもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 北原白秋 | 市川学知 | 市川学知 | 吹雪の晩です、夜ふけです どこかで夜鴨が啼いてます 燈もチラチラ見えてます 私は見てます、待つてます 何だかそはそは待たれます うちでは時計も鳴つてます 鈴です、鳴ります、きこえます あれあれ、橇です、もう来ます。 いえいえ、風です、吹雪です それでも見てます、待つてます 何かが来るよな氣がします 遠くで夜鴨が啼いてます 吹雪の晩です 吹雪の晩です 吹雪の晩です 吹雪の晩です 吹雪の晩です、夜ふけです どこかで夜鴨が啼いてます 燈もチラチラ見えてます 私は見てます、待つてます 何だかそはそは待たれます うちでは時計も鳴つてます |
自転車に乗ってかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 西岡恭蔵 | 西岡恭蔵 | 菅原弘明 | 天気のいい日は自転車に乗って君を訪ねよう 海を横切り森を抜けて 君の町へひとっ走り 道で見つけた季節の事や明日の夢を 楽しい事もつらい事も 少しずつ話し合うさ 自転車に乗って海を目指せば ほほにやさしい風に出会う 自転車に乗って森を目指せば 小さく咲いた花に出会う 自転車に乗って君を目指せば 心がちょっと踊り出すよ Lai La Lai… 雨の降る日は俺からのMusic小さく響かせ 海のにおいや光の唄 少しずつ届けるよ レインコートに袖を通せば勇気も出るさ 黄色やSkyblueのレインシューズ 君が少し輝き出す 自転車に乗って海を目指せば ほほにやさしい風に出会う 自転車に乗って森を目指せば 小さく咲いた花に出会う 自転車に乗って君を目指せば 心がちょっと踊り出すよ Lai La Lai… 自転車に乗って君を目指せば 心がちょっと踊り出すよ Lai La Lai… |
トラベシアかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 日本語詞:かしぶち哲郎 | Milton Nascimento | 鶴来正基 | はるか遠い国の夢はまぼろしか あこがれひきつれて船出する 潮の満ちた海に長い橋をかけたら もうすぐコルコバード たどりつける やさしくあふれる太陽に なにもかにもが恵みをうけて 風がまきちらすバニラの香り 僕の求めた 幸せの国 あつい汗のしみついた黒い大地 ためいきつきながら歌っている それは僕の心の鼓動と一緒さ 悩みなどファベラードは 背を向けてる よろこびつかめたその日から 雄々しく育った木に登り あらしが残した雲のかけら 僕は集めて 胸にいだく やさしくあふれる太陽に なにもかにもが恵みをうけて 風がまきちらすバニラの香り 僕の求めた 幸せの国 よろこびつかめたその日から 雄々しく育った木に登り あらしが残した雲のかけら 僕は集めて 胸にいだく |
あなたが美しいのはかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 菅原弘明 | きっと初めての空を飛ぶ鳥の心映して 誰の胸にも ひたすら待ち望むときがあるはず いつかこころを隠す重ね着をみんな剥がして 惑いひとつもない汗をかいてみたいはず あなたが美しいのは 愛されようとするときでなく あなたが美しいのは ただ愛そうとするとき きっと霧深い海に沈ませた宝のように 誰の胸にも 変わらず色あせぬ夢があるもの いつかこころの底に輝きをひとつみつけて 抱いて思いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとするときでなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとするとき あなたが美しいのは 愛されようとするときでなく あなたが美しいのは ただ愛そうとするとき あなたが美しいのは 愛されようとするときでなく あなたが美しいのは ただ愛そうとするとき |
城ヶ島の雨かもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 北原白秋 | 梁田貞 | 菅原弘明 | 雨はふるふる城ヶ島の磯に 利休鼠の雨がふる 雨は眞珠か夜明の霧か それともわたしの忍び泣き 舟はゆくゆく通り矢のはなを、 濡れて帆あげたぬしの舟 「舟は櫓でやる 櫓は唄でやる」 唄は船頭さんの心意気 雨はふるふる日はうす曇る 舟はゆくゆく帆がかすむ |
三崎の歌かもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 勝承夫 | 小村三千三 | 菅原弘明 | 港町三浦三崎は なつかしい海のふるさと エンジンの響きに明けて 大漁の歓喜に暮れる なつかしい海のふるさと 港町三浦三崎は 緑濃い丘のふるさと 潮の香のただよう窓に はてもなくひろがる希望 緑濃い丘のふるさと 港町三浦三崎は 美しい花のふるさと 桃桜椿の春は 偲ばれる源氏の昔 美しい花のふるさと 港町三浦三崎は 温かい夢のふるさと 二町谷渚のみちに 白秋の歌くちずさむ 温かい夢のふるさと 港町三浦三崎は 限りない愛のふるさと 城ヶ島嵐の夜も 海てらす平和の光 限りない愛のふるさと 港町三浦三崎は 新しい意気のふるさと 富士天城かがやく朝は 町中に力がもえる 新しい意気のふるさと |
焼いた魚の晩ごはんかもめ児童合唱団 | かもめ児童合唱団 | 藤沢宏光 | 黒沢秀樹 | 黒沢秀樹 | 昔話を聞かせてね 私、生まれる前のこと ママも昔は子供だったの? どんないたずらして叱られたの? 焼いた魚の晩ごはん 夕焼け空も鰯雲 昔話を聞かせてね どんな素敵な恋したの? げんげの花は咲いてたの? 春のあぜみちで歌ったの? 焼いた魚の晩ごはん 傷に塩ぬりにらまれた 昔話を聞かせてね 私、生まれた日のことを その日の空は晴れてたの? みんなうれし涙流したの? 焼いた魚の晩ごはん のこらず食べてほめられた 焼いた魚の晩ごはん 骨まで食べてほめられた |