ネクライトーキー「TORCH」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ちょうぐにゃぐにゃネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーおぼろ雲のかたちも消えないまま 薄明の一筋を見た 浮かない顔 ここが地獄じゃなくとも 最低なものは僕なら全部遠くにのけるから  世界の奥とか知るハズもないだけさ 触れているものなら大事にしたいな  ここのルールじゃ歪で仕方ないなら 冴えない君も ふざけた僕も 目一杯グーで殴りに行こう!  ぐにゃぐにゃぐにゃで溢れて落ちそうだ 誰かの愛の唄も まぶしさを掲げたオシャレな言葉も どうしようもなく響かず終えそうだ 気にする間もないけど 少しは僕も悪いと思うから  薄暗い陽が部屋の隙間を撫でた 最低な朝が来るから 意外なことは今でも言えないままだなぁ 形はまだあやふやなキラキラが欲しくて飛びそうだ 誰かの最高でもこちらとしちゃあ嘘にさえ見えてくらぁ どうしようもなく眠くてやめそうだ 傷つく間もないけど 少しは僕も痛いと思うから、ほら  ぐにゃぐにゃぐにゃで零れて消えそうだ 誰かの愛の唄も 悲しさの意味がわからない明日も どうしようもなく隣にありそうだ 殴りに行こう! ぐにゃぐにゃぐにゃでそれでも続くんだ うつむく間もないけど 少しは気分も紛れてくんのさ、ほら
bloomネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーなんだかキャビの匂いがしてるガレージで まともじゃない夢ばかり見てた もう少し眠っていたいな  砂利がカラカラだった道端にある 二、三転がるゴミが見えてる あれが今は美しく見えた それだけさ どうでもいい話だった まぁ…捻くれてるねってだけさ  清算もしないままただ わがままなふりをして あの頃ぼくらって上手に話できていたかな  芽吹くような君の髪色が何だろうと 夕暮れになれば陽に染まっていく、茜色だな 消えない心があるならば サビのついちまった四弦のフレットさ ビッグマフで誤魔化せるかい?  なんだか嫌になればなるほど言えなくなる 言葉じゃない毒ばかり来てらァ そんな顔でこっち見ないで  風がカラカラ吹いた  君の髪色が何だろうと 雪が降ったなら昏い白に隠れていくよ 消えない痛みがあるならば 土のついちまった憧憬の思い出さ そのファズでオクターヴギターを弾け!  君の髪色が何だろうと 月が照らすなら鈍い青が纏うのだろう 美しい歪みがあるならば 聞かせてくれ  芽吹くような  君の髪色が何だろうと このステージからはどこに行っても見つけるだろう 消えない心があるならば サビのついちまった四弦のフレットさ ビッグマフで誤魔化せるかい?
浪漫てっくもんすたあネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー不思議な気持ちになったわ ずっとムカついてたぜ でさ、でさ、でさ ドタマかち割るね  よいしょ!  ちょっとだけ嫌な気持ちになる だからここでドタマかち割るね …そんなの冗談さ、だってホラ 俺がそんなことするやつに見えるのかい? でも目だけ笑えない  ふわりふわりふわり浮かんだ 期待も時代も未来もそう 嫌いで嫌いで嫌いなまま  ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! ほどけた紐のような ヘイ!涙なんて見せないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…  ちょっとチクチクする言葉 言われたからドタマかち割るね ねぇほんと冗談さ、だってご覧 堅くほどけることのないこの拳を あぁもうなんか嫌になんぜ お前らが電車のドア塞ぐから  くらりくらりくらり眩んだ 不安も皮肉も痛いのも 嫌いで嫌いで嫌いなまま  ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! 叫んでる歌のような ヘイ!別れなんて告げないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…  イエー!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! おどけた人のような ヘイ!斜に構えて生きている浪漫てっくモンスターさ!  そうだ、ヘイ!俺は愛に生きている浪漫てっくモンスターさ! ほどけた紐のような ヘイ!涙なんて見せないぜ浪漫てっくモンスターさ! 明日にまた目が覚めたら…
悪態なんかついちまうぜネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーおぉ、読んでる漫画の六巻だけがねぇ どうでもいい午後の三時 せいぜい良いとこで引っ張ってみたって 俺にゃ続きがねえ  風が吹く、人が笑う 外を往けど変りゃしねえ あの角のコンビニエンスストアを曲がれば 最寄駅の明かりでなんだか綺麗な キラキラに染まればいい  ちぇちぇちぇ ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ ぶつけられた肩にはトドメの舌打ち 嫌々々々な 嫌々々になっちまうぜ 中指が指すのは煤けた路面さ  人、人、人 人、人、人 人、人、人 人だらけの道! …帰りたいな  ダメになる、くさくさする ぼやけた気持ちになる 理由ならきっとショウウィンドウに映るシケた面さ 昼飯くらいは綺麗なキラキラであってほしい  いぇーだらららららうららうらら だうらな だならなどぅりだ でぃらだでぃらだでぃ でぃ でぃ でぃだ どぅだららならだな  ちぇちぇちぇな そんな悪態ついちまうぜ レイディマドンナは変わらないまま 泥のような暮らしがちょっとは 綺麗なキラキラで照らせりゃあいい  ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ 自転車に入れられたゴミを見ていた 嫌々々々な 嫌々々になっちまうぜ  ちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ 期待通りの最低な日々なんだって ちぇちぇちぇちぇな ちぇちぇな悪態ついちまうぜ ボケカスしばいた妄想で茶を濁して ゴミの入った自転車でさ、どうしようか  ふらふら漕ぎ出す
新島工場探検隊ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー爛れたアスファルトに 荒い砂を擦り込んで 両手放しは危ないから 自転車の舵はとりなよ  剥がれた絆創膏 熱い鉄を塗り込んで 儲け話は危ないから 偽善者のフリはやめなよ  ああ もう生きられないや 想像だけ持っていけたらなぁダダダダダ  僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先  擦れたギターのボディ 直す金をちょいとくすねて ハマらないその幻想はやめて 自分が稼いで出しなよ  ああ もうどうしようもないわ 遊んで生きていけたらなぁ  根性なんてなくて 濡れた手でシャツを握れば ぎゅっとさ 無邪気な自分が 僕を見てた  斑な空の先 ずっとその先 重たくなった自転車の ライトがぼやぼやと光る先 僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先
ふざけてないぜネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ふざけてないで 真面目に聞いて 今はそんなちょっとのズレなんて 後にしといて話し合えたら、たらたら  当たり前と当たり前じゃないことを 並べてみせて どちらの方が辛いかなんてさ  わかりゃしないぜ 見えやしないぜ いつかとても素敵な言葉教えてくれ ドキドキするような ほら幼稚で不埒な わがままな踊りの中で  るーらんたった あ~嫌々々! 嫌なことばかり目につくんです 誰がどうなったっていいような気持ちに なっちゃうから ふざけてないでちゃんと聞いて 誰も殴らんで済めばいいな まだ見えない理想です  ふざけてないぜ  ふざけてないで 隣で聞いて 今はそんな流行り廃りのことなんて 横にのけて好きになれたら  空地の塀の裏の裏で見てた 地図をずっと捨てずにここまで来ている 「嘘ならいいのに」 けど青をブチまけた空が君を睨んでいるぜ  もう透明になっちまったような それが痛い痛い痛い 本当に痛い  あ~嫌々々! 嫌なことばかり血になるんです 何がどうなったっていいような気持ちに なれないから 辞めたくなって腹くくって 何も恨まんで済めばいいな まだ見えない理想です

幕間

あべこべネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーどうしようもないような猫のこと眺めていた天王寺と ザラメを溶かすような人と人、まぜこぜの駅の改札と  アラバマの唄を聞いていた日にゃあ大げさなAmが 中途半端に僕が生きたこと撫ぜるような苦笑いだった  捨て鉢な音量でさ 全部剥がして壊すようなDr.DOWNER聞いて 夕紅が今日もまた消えていった 夏が爆ぜていった  頑なに声が出ないまま幾年の時が経った なぁ、あれからの今日が続くならあべこべの歌も最高さ  捨て鉢な音量でさ 全部満たして壊すようなGRASAM ANIMAL聞いて 夕蝉が今日もまた死んでいった 風が凪いでいった  捨て鉢な表情でさ ヘッドフォンの中、満たすような 爆音で塞いで 夕紅が今日もまた泣くんじゃねぇって笑っている 「なんだかなぁ」肘でつつき返したったら さぁどうする? 夏が爆ぜていった
わっしょいまっしょいネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキーぽたぽた零れた 雨樋の涙が跳ねては消える いつぞや訊かれた 一番好きなバンド、何だろなって話  今も考えているけど まだまだ決まりそうにないから 歌を聞かせて  でっかい音で キツネもたぬきもみんな馬鹿騒ぎ もう何だか楽しくなって踊る踊る 浴びるように酒を呑んだなら 明日も仕事を頑張りまっしょい  西陽が満たしたカーテンの模様がゆらゆらしたら 子供の頃見た畳のささくれを思い出してしまった  あれから何年経てど僕は まだまだ変わりそうにないから CDをかけて  でっかい音で おばけも宇宙人もみんな馬鹿騒ぎ ほらきた、出番になって踊る踊る くだらない愚痴を吐いたなら 明日も仕事を頑張りまっしょい  おにーさんもおねーさんも未来人も神様も 赤ちゃんも少年少女もみんな馬鹿騒ぎ やけくそ、ステージの上で踊る踊る 涙が出るほど笑ったなら 明日も仕事を頑張りまっしょい 明後日はちょっとだけサボりまっしょい いつかはお墓で居眠りまっしょい
ねぇ、今どんな気分?ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー最低な一日になっちゃった もう朝から晩までこんな気分だね 踊り場でうなだれてるまんまかい それ見てみんなはどんな気分? どんな気分? どんな気分だろうね  答えの無さにもうトサカに来ちまった 先週の土曜からそんな気分だね アホンダラ今からやったるわ …とか言っちゃって 何も変わりゃしねえ  答えは無いからどうしよか  こぼれたゴミとか 外れた網戸や 穴が開いた靴の仲間に入れてくれ 楽しそうだ  もう嫌しか もうもうもう嫌々々々々しか 言えることが他になくなるから 献立を決めてくれ  堂々巡りになっちゃった もう朝から晩までこんな気分だね 踊り場で白目を剥いていたんだ これから僕らはどんな気分? どんな気分? どんな気分だろうね  答えは無いから  正しいご飯とか 美しい水や ありえない理想とか 仲間に入れてくれ 夢も見ていたいからさ  もう嫌しか もうもうもう嫌々々々々しか 言えることが他になくなるから ご飯を食べてくれ なんだか涙ぽろぽろぽろぽろこぼれた それが窓の外で流れていた 曇天の色のこと
ネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー落っこったら煤けた色の花が咲いて そっからまだ動けないまま考えていた  冗談なら埃をかぶったままでだって 使えるから気にしないでいたな どこの誰が使ったって言葉は虚しくなることも ありえるから使えないでいたな  足りない気持ちが優しさを生むなら いつまで経っても毒の中でだけ 満たしていくような花になるだろうか  まるで最後の顔でバイバイだ 今じゃこっちも静かになった 角の駄菓子屋から 四角に手を振ってバイバイだ 夕日がキラリ目を奪っていくよ 言葉はやぶけたまま、夕立が…  消えない嘘が優しさを救うなら いつまで経っても泥の中でだけ 頷いてるような花が咲くだろうか  まるで最後の顔でバイバイだ 影がこっちも埋めてくような 家の向かい公園で 三角帽子もバイバイだ 夕日がキラリ背を伝っていくよ 言葉はやぶけたまま、夕立が…
ランバダ・ワンダランネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー真っ赤なひらひら ここでワン、ツー、スリー リズムを体に刻むぜ  そっから見ていな 鏡の中キラッと光るのは君の笑顔さ  派手な音が最高だ ほら、粋なペダル踏み抜いたのなら  ワンダーランド! ここじゃ興味ないなんて言わせないのさ 星を待ってるんだ ちいさな心のポケットから飛び出すのは 夏の日のことさ  憧れのでたらめなランバダ踊りあかす 暗い嘘は聞きたくないから  ちょっとの隙間 それがなんだって ここまで開いてしまうものか  そっからあっという間 繋いでた物、掴んだ物はみな零れていたな  僕はマジで最低だ そら何処へ往く、何処へ往く 片手で壊すにゃ十分だ また落とすのなら  街の中でデカい夕日が きらきら、きらきら光るのさ 闇の中でミラーボールが クラクラ、クラクラ光るのさ  なんだかここで全部を終わらせたくないのは 君を待ってるから ちいさな二人のポケットから飛び出すのは 夏の日のことか 何処へと消え去る風のことか  憧れのでたらめなランバダ踊りあかす 愛おしさもこのまま続いてよ もうどうしようもないけれど がむしゃらなランバダ踊りあかす 暗い嘘は部屋から出ないまま 隣でいるままでも
だから、ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー昨日まで家だったもんが 瓦礫の山になった 空は冷たく澄んで ほどけた糸になった 大切なことも つまらぬ正解も  昨日まで聴こえた声が カラカラ 消えていった 外は息を潜めて ひとりも居なくなった 大切なことも くだらぬ夜咄も 誰も知らないまま 黒猫が見て笑う  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが汚く汚れてく 最初からここには 何もなかったよって バラバラに砕いて 泣きながら笑っている 優しくもなんともない  大切なことも くだらぬ夜咄も  昨日まで夢だったもんが 砕けた泡になった 大切なことも 騒がしい朝も 当たり前だって消えてく その時間がただ  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが自分だとわかっていた 最低な奴でも 言葉も形もなくて くしゃくしゃになって 笑って潰れてくだけ 窓の外が白くなっていく そうだ、僕は 優しくもなんともない
石ころの気持ちネクライトーキーネクライトーキー朝日朝日ネクライトーキー誰かが悲しい気持ち胸に抱いたままで生きたなら それが雫となり溢れて葉を揺らす 誰かが苦しい言葉どこへも吐けず飲み込んだなら 薄暗い霧となってそこへ浮かぶ  心が消えないようなギリギリのとこで続いたなら もう少しだけ信じたくなる気もわかる カラカラ乾いてる人で溢れかえる夜行バスが 薄暗い道を通り抜けて走る  クルクルしてらぁ 心と言葉 苦しいも優しさもごちゃ混ぜだ! 嘘も使え 本当も言え その後で考えりゃいい  誰かの虚しい夜もつまんない映画で潰せたら それがせめてもの笑い話にでもなる どこかへ行きたいような気持ちもいつかは晴れるのかな 東の空、俺はただ目を細める  クルクルしてらぁ 心と言葉 悲しいもイライラもごちゃ混ぜだ! 足を使え 頭回せ その後はどうしようか  誰かが悲しい気持ち胸に抱いたままで生きたなら それがいつか外へ飛び出す日を待つ  「うるせえタコが!」  クルクルしてらぁ 心と言葉 軽蔑も生活もごちゃ混ぜだ! 足を使え 頭回せ 手抜きだけ絶対すんじゃねえ クルクルしてらぁ 心と言葉 寂しいも愛しさもごちゃ混ぜだ! 嘘も使え 本当も言え その後で考えりゃいい
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