恋びとたちのようにオフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 「これから 何処かで 私を抱いて もう 帰らない あのひと……」 ―それでも―抱かれたあとは もっと辛くなるだろう ほんとに それでいいなら もうなにも きかない こんなことから始まる 愛もあるかも知れない WOO 肌がふれる WOO 汗がにじむ このまま別れるのは 哀しすぎるから 心が晴れるまで ここに居てみないか ―まるで―恋びとたちのように 肩をよせあって 街を歩く なにげない 言葉をかわして もういちど 信じてみない 愛はいつでも始まる WOO もう忘れて WOO 泣かないで こんなことから始まる 愛もあるかも知れない WOO 誰れに分かる WOO 誰れが責める もういちど 信じてみない 愛はいつでも始まる WOO もう戻れない WOO この愛も こんなことから始まる 愛もあるかも 知れない もう戻れない この愛も |
夏の日オフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 君が僕の名前を はじめて呼んだ夏の日 僕は君を 愛し始めてた あの夜君は 部屋にいない でも僕は 何もきかない ただ君を 離せなくなっていた 誰れかの為の 君の過去は 都会のざわめきに 隠して とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 「どうしても 今 これから あの海へ 連れて行って」 やがて空は 白く明けてゆく 君の鼓動が 波のように 僕の胸に 寄せて来る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで あの夏の日を 確かめたくて 車は南へと 走る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 時よ そっと 流れて 時よ 愛を 試さないで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで |
僕等の世界にオフコース | オフコース | 小田和正 | 松尾一彦 | | 男と女が居て 世界が回っている 憎しみと愛が 世界を回している 絶え間なく流れてゆく 季節に追われて 倖せと涙の夜を 繰り返してる おきざりにされている 愛も哀しみも 別れて行ったひとさえ 何処かで 結ばれている 誰れかが僕を見てる 僕を許してる 誰れかがきっと知っている 傷ついてること 誰れかを憎むよりは 誰れかを愛したい 生まれて来ている限り この世界に 僕等の世界に 僕等の世界に |
君が、嘘を、ついたオフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | いま 君らしくない 言葉をきいた 心が騒いでる もう 気がついてるよ いま 君の中に 誰れかがいること 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 思わず僕の息が止まる いま 君が嘘をついた 君 誰れと行くの ここから誰れと 歩いて行くの ああ 君のことが 信じられない 時が来るなんて もう 何もいわないで 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している また 君が嘘をついた あの頃の 君に会いたい 君の言葉も心も いま この僕の中で 音をたてて崩れ始めてる 君が涙を流してる 夜が流れてゆく 君が誰れかを愛している |
緑の日々オフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 確かに今 振り返れば 数え切れない 哀しい日々 でも あの時 あの夜 あの頃 ふたりは いつも そこに居た 過ぎてきた あの哀しみは いつまでも 残るけど ぼくらが出会った 頃みたいに もうすこし すなおになれれば 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 時はゆく すべてのことを 思い出に 変えながら その時 またその場所で 僕等は何を 思うだろう 君のために 強くなる 僕には もう なんの迷いもない 何も 恐れないで 今はすべてを 僕に任せて 君のために 強くなる 僕にはもう なんの迷いもない まるで君が 望むような 僕には なれないかも 知れないけど 君が 安らかに眠る すべてを信じて この腕の中で 君となら 生きてゆける 君の為に 僕が生きてゆく |
愛を切り裂いてオフコース | オフコース | 小田和正 | 松尾一彦 | | 外は午後から 雨が強く この心に 吹き込んでくる あれはまぼろし つかの間の愛 取り残されるより 離れる方がいい 君のうわさはもう ききたくない 昨日の愛に 追われるように この旅は始まる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて 心変り 責めないけど 君は皆んなの うわさ通り 愛から愛へ 流されてゆくの 通り過ぎた愛に 心のかけらも 残さずに 別れを告げてゆく 昨日の愛に 追われるように この旅は始まる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて あれはまぼろし つかの間の愛 取り残されるより 離れる方がいい 君のうわさはもう ききたくない 街の灯 あの愛の日々のように 流れて遠ざかる 翼が今 闇へ飛び立つ AH 愛を切り裂いて |
愛よりもオフコース | オフコース | 大間仁世・松尾一彦 | 松尾一彦 | | 愛よりも 言葉なんかよりも 心よりも WOU WOU…… 二人の過去が しずかに 蒼白い夜に とけてゆく 口づけよりも 一人ぼっちよりも 涙よりも WOU WOU…… 甘い想いが ゆっくり 真白い胸に とけてゆく 勇気よりも 悲しみなんかよりも 愛よりも WOU WOU…… |
気をつけてオフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 気をつけて またあの時の 過ちを くり返さないで いま思えば もっとふたり やさしくなれたはず 不思議だね 思い出の中 泣いていても 倖せに見える 僕が居なくても君は 倖せになれるだろう 街かどで たたずめば 思い出が 通りすぎる あの道を 駆けてくる 君が今も 見えるみたい 求めて求められて 同じ時を 歩いていたはず 今はこうして君と 別れて生きている いつかまた 会える時 君のままで 会えるといいね この歌が 届く頃 僕も きっと歩き始めてる 今 君はどこで 誰れと居るだろう もうすぐこの街にも すきとおる 風 いつかまた 会える時 君のままで 会えるといいね あの道を 駆けてくる 君が今も 見えるみたい 気をつけて あの時の 過ちを くり返さないで |
ふたりで生きているオフコース | オフコース | 小田和正 | 小田和正 | | 思いたくないけど こんなに好きだから きっと今が僕にとって いちばん素敵な 時かも知れない 離れたくないけど 心も流されるから いつかふたり別れる時が 来るかも知れない いつかふたりが Uh…… すべてのこと Uh…… 僕等のため ふたりで生きている ふたりで生きている MAY BE THE BEST YEAR OF MY LIFE |