Half time Old「ALPHA」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モラトリアムカレソウHalf time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Half time Oldテストの成績が良くて 嬉々として持ち帰った答案 違和感を感じたのはいつからだろう 苦手を克服しようと躍起になった真夜中 平たくなった成績は君を殺した  お金に経験、知識に乏しく、故に心は弱く、なのにプライドは高い その逆に言えばそれ以外の全部君は持っている全部持っているんだよ  授業にギターは無くって 授業に歌は無くって 若い時間は有限で何にも代え難い  モラトリアム枯れそう 知らない誰かにさ 試されているような気がするんだ モラトリアム果てそう 見えない誰かをさ 追いかけているような気もするんだ 下校途中のサイレン 耳元でぐるぐる回ってる  皆忘れてるんだよ 忘れたフリが上手くなんだよ 帰りを待つ家族と過ごす大切な時間 天秤に掛けたら夢は負ける 疲れた表情労ってあげて 君が学んでるのは選択の一つ どうしたい?選ぶのは君  生き方は自己採点で答えなど無い 得意や興味が見つかればとても運の良いことだ そこに無い幸せを見つけたって良い どれにしたって君が選んだなら素晴らしいよ  未来に希望が無いって? 自分じゃできやしないって?  モラトリアム枯れそう 知らない誰かにさ 試されていたような気がしたんだ モラトリアム果てそう 見えない誰かをさ 追いかけていたような気もしたんだ  モラトリアム枯れそう 知らない誰かにさ 諭されていたような気がしたんだ モラトリアム果てそう 見えない誰かをさ 恨んでしまっていた気もしたんだ  下校途中のサイレン 遠い記憶今も鳴っている 時代は変わって現在 あの時の僕に送った詞  テストはどうでも良くて 嬉々として持ち帰った答案 感覚が変わったのはいつからだろう 得意を仕事にしようと夢中になった真夜中 歪になった成績に僕を見つけた
透明(にされた)人間Half time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Half time Oldそれはそれは仲の良い間柄だこと 誰もが認める親友なんて 僕達大人になってもずっとこのままでいれるのかい それはそれは些細なキッカケで跡形もなく崩壊まっさら その日から居ない見えない声すら届かない存在に降格  いじめの酷さには人それぞれの見方があるだろうが 俺に言わせりゃどれもクズ 比べるまでもない鬼畜の所業 言い訳ならば閻魔の前で 目を逸らさずに堂々と言いなさいよ 厚かましいあなた方ならきっとできるんじゃないかな  聞こえてんぞその声 あぁ聞かせてんのかなるほど つまんねぇぞ薄ら笑い まぁそんなことよりさ  負けるな透明人間達よ 今を止めたくなる程辛くとも 分かり合えない人間達よ やっぱどう考えたってお前が悪い  「でもやられる方も良くない」とかさ 「争いはやめて平和が一番」 なんて知ったふうな口利く馬鹿共 そこに並んでよく聞けよ 尊厳を失った人間に争わず得る平和なんて無い 事なかれ主義極まれば助言に似せた暴論だな  分かってんぞその視線 また次の悪行の企て 群れを成して薄ら笑い まぁそんなことよりさ  負けるな透明人間達よ 夜は溺れる程泣く日々でも 分かり合えない人間達よ やっぱどう考えたってお前が悪い  うるせえ  誰がなんと言おうと味方でいよう 拡声器持って校庭で歌ってやる  負けるな透明人間達よ  負けるな透明人間達よ 今が死にたくなる程辛くとも 分かり合えない人間達よ やっぱどう考えたって同情の余地もなく お前が悪い
革命の音Half time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Half time Old僕らまだ迷路を歩いている 生まれも育ちも違う同士 転がる岩に掴まっている 革命の音が響いている  妥協や我慢で満たす程 人生は長くは無いらしい 北からの風が教えている 未来さえ過去から出来ている  夢なんて疎か目標も無い 珍しい事じゃない 『なんか良い』くらいの感覚を 信じ抜く事だよ  それぞれの生きた人生が 重なろうと今もがいている 選んできたんだ僕も君も 出会うべくこの日に向かってたんだ 苦しみを選ぶその意味は 何かなんてまだ分かんないが どうか須く幸せがやってくるよう  捻くれた聖者が謳っている 努力と徒労は紙一重だ 泣き声と共に響いている 奴らは助けを聞こうとしない 僕らは違う道を行こう 人生は長くはないんだし 西から斜陽が教えている 未来さえ現在から出来ていく  悲しみを歌うあの人にも 苦しみを隠すあの子にも どうか須く幸せがやってくるよう  君が生きてきた毎日に 喜びや愛はあったかな 僕らはいずれ死ぬものだよ 急がず寄り道なんかも良い タンチョウが雪を舞っている 海亀が海を飛んでいる 世界は変わらず今日も美しい  別々に生きた僕達は お互いを知れた今日からも 選んでいくんだ僕も君も 明日の予報なんか気にしながらさ 幸せに向かうその意味は 自分本位で構わないな どうか須くそんな日はやってくるよう
stand by meHalf time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Half time Old君は神様はいるって思うのかい アーメン 何てったって救いがなけりゃ酷いもんだって言う そうかい? 僕が君を愛したことも愛されたことも 全部他人が決めたって言うのか  そんなんは屁理屈だと怒ってしまってさ 嗚呼、もう 信じるや信じないの話ではなくてさ 僕が君とこのまま居たいと思っているのはさ 全部僕らだけで決めた意思だ  1Kもバイクも服も 全て捨てたっていいと思った 例えばだけどstand by me 「想いだけが全部僕を動かしてる」 とか言って 例えばだけどstand by me  ついさっき愛されてとか言っちゃったけどさ 訂正 本当はそれすらも分かっちゃいなくてさ 悩みも愚痴も気なんか遣わず話して欲しいんだ きっとね神様も赦してくれるから  そんな柄にもないこと たまに言えたっていいと思った 例えばだけどstand by me 「想いだけじゃ全部伝わらない」という 困った 例えばだけどstand by me  病める時も健やかなる時も 側に居ておくれ 僕と居ておくれ 他愛無い日々の話をまた側で笑ってくれ 笑っておくれ  1Kもバイクも服も 全て捨てたっていいと思った 例えばだけどstand by me 「想いだけが全部僕を動かしてる」 とか言って 例えばだけどstand by me  こんな柄にもない歌 たまに歌ってもいいと思った 例えばだけどstand by me 「想いだけじゃ全部伝わらない」という 困った 例えばだけどstand by me
灯火Half time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Naoki Itai・Half time Old揺らいでいる あの日に滾った情熱 意味を失ったかい 消えゆく灯の様  今まさに 勝敗を別つ瞬間 稲妻は光ったよ 遥か遠い空で  挫折に呑まれて夢半ば失意の闇 終わりを決めるのは誰かではないみたい 見た目や温度の違いじゃない 温もりと灯りの色が重なって今連なった 何だってできる訳じゃないけど  可能性をまだ探している できない言い訳をしたくはない いつもそうやってそうやって 挑む側でいたいから すぐ傍で共に灯るひと 乗り越えるべき風が見えるだろう それは酸素と言う名の覚悟だ より高くまで届きうるのは 独りでは無いからだろう  信じたいものだけ信じ抜けることなんて 特別な奴らの特権だと思う でも一人信じてなきゃいけないな 誰よりも近くで誰より分かる  いつか認められる場所に出会うはずだ 役目を決めるのは誰かではないみたい 決して全てに恵まれた訳じゃないが 顔を上げれば狂おしい程に愛すべき それぞれのできることがあるから  ひとは居場所を作っていて 足りない隙間を埋め合っていく 僕らそうやって繋がって 分かり合っていくんだね あなたの為に優しくいたい 伝わる気持ちの限界値を 超えて灰となり消えようとも やがて空まで届きうるのは これまでが有るからだろう  嗤われない為努力を止めてしまうな 波風立たずとも健康じゃないみたい 望んだ場所が君を拒むこともあるが 言い訳にしない 散々吹いた上等な風 今しかできないこともあるから  思い悩む程情熱は 冷たく僕らを蝕んでいく だからそうやって気になって 忌み嫌ってしまうけど 大切と呼べる人がいて 熱量を増す場所を知っている それが核であり原動力で 唯一消えずに灯せてるのは 気づいているからだろう
トリノフライトHalf time OldHalf time Old鬼頭大晴鬼頭大晴Half time Oldコウノトリに跨って十月のフライト 不自由なく心地良い空の旅でした これから行く場所は言わば修行の場らしい Welcome to the world Welcome to the world  それを聞いて「今回はやめておきます」と 途中で何人かは引き返して行きました 手を振り合い別れたけど寂しいかもな また今度ね またいつかね  二月程揺られつつ過ごした頃 僕らリズムを鳴らし始め 三月を過ぎれば新品の遊び道具 美しき空を行く  生きる希望だとか死なない理由だとか 何も知らぬ僕だけどそこへ向かうから 足りないものだらけで誰かに頼るけど 愛を知れる僕らなら生きていけるのです 始まりの唄を歌えるのです  キャベツ畑広がった穏やかな景色 生涯で一度だけの不思議な旅でした カメラや書き留める物は持ち合わせてない また今度ね またいつかね  蟠りや軋轢を優に超えフライト 人としてのいろはは現地で買えばいい 「早すぎる相槌には信頼などない」 うん、そうだね気をつけるね  五月程揺られつつ過ごした頃 僕ら閃き光を見た 六月を過ぎれば小躍りの振りも覚え 積乱雲を超えて行く  いちいち傷付いては体に障るから 代謝し変わるものだとそれが摂理だと 祝福のシャボンが空に混ざりながら 母の目から僕たちに降り注ぐのです 始まりの唄を歌いながら  昨日までの僕では思いつきもしない 裸の魂に胸いっぱいの可能性 苦難を超えよう大切な人を探そう 終わりを悲しもう その倍始まりを喜ぼう  生きる希望だとか死なない理由だとか 全て知りに僕たちはそこへ向かうのです 足りないものだらけで誰かに頼るけど 愛を知れた僕らなら生きていけるのです 始まりの唄を今歌いながら
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