ivy山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 冷めた秋の風が カーテンを揺らす 湿った朝と コーヒーの匂い この部屋を満たす おはよう かすれ声 思わず笑ってる これってまさか 幸せかな ねえ 君はどう思う? 夜が明けるまで ふざけあったり 寝ぼけたままで 頬にキスしたり 甘い気持ち永遠じゃなくたって いつでも待ってるから ここへおいで 愛も雨も ふたりのものさ たまに嫌い合ったって それはそれで どうせ すぐに また恋をするんだ 途切れ途切れ だけど終わらない 僕らのストーリー 映画にはならない 語るほどでもない つまらなくて かけがえのない 日々に気づいてしまった 毎朝のニュースで知ったよ さよならはありふれていることを 意外と時間はないみたいだから 出来るだけ近くで 顔を見せて ずっと 君を焼き付けたいんだ 生きてるだけでなんか 愛おしくて 抱きしめて鼓動を聞いてた 途切れ途切れ だけど最後まで 二人のストーリー 君が男だったって 女だったって その顔が しわくちゃなったって いつかは僕のこと 忘れちゃったって ああ いつでも待ってるから ここへおいで 愛も雨も ふたりのものさ たまに嫌い合ったって それはそれで どうせ すぐに また恋をするんだ 途切れ途切れ だけど終わらない 僕らのストーリー |
さよならセンチメント山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 水の鏡 反射してる 心が揺れて 言ってしまいそうになった 遠回りの言葉ばかり いくら集めても それじゃあ なにか足りない 伏線ばかりだよね ぼくらのモーメント 少しずつ 拾い上げて 近づいてもいい? 透明なままで 泳げそうな世界だ 隣に君がいるなら 胸を満たすこの気持ちを 声にしたら どんな顔するかな さよならセンチメント 弱虫なの 心のなか光差しても 日焼けばかり気にしてた でもずるいとこも気まぐれでも 全部で君なら それも素敵って思ったんだ 何も知らない白 それよりきっと 選びとる青のほうが澄んでるから 透明なままの 大人だってなれそうさ ふたりで試してみようよ 助走つけてその場所まで 走ってくから ぎゅっと抱きしめて そのまま潜水して 誰も知らない 優しくない君も教えてよ ぼくに 透明なままで 泳げそうな世界だ 隣に君がいるから 胸を満たすこの想いを 声にするよ その手を掴んだ シグナルで飛び込めば さよならセンチメント |
propose山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 午後6時過ぎた 駅前通りで 色めき立つ人の その合間を縫った 気持ちが 僕の三歩半前を歩く スマホの電池は 残り3パーで あと少し君と落ち合う それまでは どうにか持ちこたえてくれなきゃ困るよ ポケットに隠した 小さなプレゼント そっと右手で 握りなおした 街はきらめいて はやる心隠せないや 胸のなか あたためた 言葉いま 届けたくなったから 僕のそばにいて 上手く言えるかな 悲しくても 苦しくても 楽しくても 嬉しくても ほら 君となら笑えた 予報外れの 雪が降り出した 人混みの向こう 君が手を振ってる 気持ちが僕の体を置いて駆け出す ふいに流れ出す 懐かしいlove songs 将来のために 離れて暮らした 寂しい あの街でもよく聞いていたな 出会った日から ほんとは夢みてたよ 長い時間を 待たせたけれど 君に出会うまで 僕はどこにいたんだっけな 朝の匂い 雪の色 何もかも 見違えてしまったんだ だから「そばにいて」 疑いなんてないや 悲しい時 苦しい時 楽しい時 嬉しい時 ほら その笑顔が浮かぶ 君は頷いて 少しだけ泣いて笑ってくれた 胸のなか あたためた 言葉さえ 忘れてさ 抱きしめた もう離れないで 疑いなんてないや 悲しこと 苦しいこと 楽しいこと 嬉しいこと ほら 分けあえる未来へ |
0214山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | ほんとのことを言わなくちゃ 友達にもなれなくて 手が触れた時に どきどきするのは いつも僕だけみたい 何でもないことなのに 勝手に期待している そんなつもりでは ないと思う 普通に笑いたい 一人よがりに失望を繰り返す ただの友達 そう思ってたのは君だけだよ グッバイ 今君に打ち明けるよ きっと君に恋をしていたよ その仕草だって 言葉だって 僕にはずっと切なくて グッバイ 今ここで終わらせるよ 届かなくても大丈夫 今日から二人は 友達だよ 僕を笑ってよ 見とれてしまったのも 一緒にいたいと思ったのも 本当のことだよ いつも冗談ぽく言ってみたけれど 一人よがりに気持ちを膨らませて 時には君を 悪者みたいに思ったりしたんだよ グッバイ 隠し事をやめるんだ 狭い場所から抜け出して 君がつらいなら 手を握るんだ 君だけのために グッバイ 昨日までの二人には 手を振って 生まれ変わりたい 今日から二人は友達だよ ただの友達 グッバイ今君に打ち明けるよ きっと君に恋をしていたよ 肩に触れたこと 見つめられたこと ずっと離れなくて グッバイ でもここで終わらせるよ 届かなくても大丈夫 今日から二人は友達だよ 僕を笑ってよ バカだって言ってよ |
0314山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 春の日が落とす影が 小さくふたり分揺れていた 君は僕にそっと 想いを預けて 恥ずかしげに笑ってた あの人見つめてる僕に 気づいているから 冗談っぽく 君の優しさが 傷にしみてきて 思わず胸を押さえた 君に恋して ただうなずいて それだけで届く幸せ だけどどうして 心はどうして うまくいかなくて 桜色に染まる僕の顔を どんな顔で見つめていたんだろう ずっと満たされない でも消えてくれない じりじり渇いて枯れるだけ 桜色に染まる君の顔を きっと何年後も思い出す 溢れ出した切なさ 僕にうつる寂しさ ずっと忘れられないよ 昔からいつだってこうだよ ほしいのは掴めないものばかり ああ 似合わない服や人に 焦がれてはいつも泣いてた どうせ僕も 叶わぬ恋だろう 諦められたら幸せ だけどどうして 心はどうして うまくいかなくて 桜色に染まる君の顔を きっと何年後も思い出す 溢れ出した切なさ 僕にうつる寂しさ ずっと忘れられないよ 季節の隅 隠れて 儚く散る 片思い どうして黙ってるんだろう 熱くなった目で 見つめられたって 冷めてる鼓動が 悲しくて 桜色に染まる君の顔を きっと何年後も思い出す 溢れ出した切なさ 僕にうつる寂しさ ずっと忘れられないよ 季節の隅 隠れて 儚く散る 片思い |
渋谷に集うな!山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 寄り道なんて できるはずない くたくただよ Friday night うちに帰れば 僕を待ってる 冷え冷えの 缶チューハイ Let's go home 見上げたネオンサイン 僕には関係ない ときめきが足りない いつもの通勤ルート 人ばっか 増量中? ヤな予感がしたってもう 回避できない ハブステーション ああ ああ ここが What the hellなSHIBUYA スクランブル・フロア 封鎖してダンス 巻き込まれた 最低アクシデント ハロウィーンの日も 代表戦の日も 騒ぐならおうちで Party Party Party Party up! 5分の道も Feel like all day long かなり無理して残業中 言ってくれるから「I want you」 お願いされると 断れない性分 ねえ騒いでるけどピーポー 本当にそれだけでいいの? やけくそになったって 景気は平行線 見上げたネオンサイン 僕には関係ない ときめきが足りない いつもの通勤ルート 人ばっか 増量中? ヤな予感がしたってもう 回避できない ハブステーション ああ ああ ここが What the hellなSHIBUYA スクランブル・フロア 封鎖してダンス 巻き込まれた 最低アクシデント ハロウィーンの日も 代表戦の日も 騒ぐならおうちで Party Party Party Party 見せてよ 本気ポリスメン 誘導して 代々木公園 悲しい僕ら 騒げない僕ら 残された道は 静観 静観 静観 静観 なんてさ 5分の道も Feel like all day long |
ムナシイ人生山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 間に合わせのTシャツでいいや 誰に会うわけでもないし お化粧なんてしなくたっていいや 誰が笑うわけじゃないし 今日の夜はファミレスでいいや どうせ一人飯だろうし 目覚ましなんてかけなくていいや どうせ予定なんてないんだし そうやってダラダラ生きてて この先どうなっちゃうの? どうにかしなくちゃ そんなことは とっくのとう wo-----ムナシイ人生なんてやだね wo-----刺激的で悩ましいくらいで wo-----ムナシイ人生なんてやだね でもまっしぐらな毎日です 同い年のあの子は結婚 そのうちママになっちゃってさ 友達とはランチで会議 議題は子供の進学 その時私は今と変わらずに ファミレスディナー? どうにかしなくちゃ そんなことは とっくのとう wo-----ムナシイ人生なんてやだね wo-----刺激的で悩ましいくらいで wo-----ムナシイ人生なんてやだね でもまっしぐらな毎日です wo-----ムナシイ人生なんてやだね wo-----刺激的で悩ましいくらいで wo-----ムナシイ人生なんてやだね でもまっしぐらな毎日です |
好きだけが消えない山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 君の夢で 目が覚めた朝 繋いでた手が やけにリアルで ばかみたいだ 涙がこぼれてた 借りたままの 黄色いシャツが 我がもの顔で 揺れる窓際 はじめから ここにあったみたいに 幸せな日の影が ゆっくり薄くなる 部屋のなかで わたしだけまだ 置いてけぼりだ 寒いね、と笑いあって 冷たい手 握りあって ぬくもりが嬉しくて ねえ、だから 君に恋したんだ 君に恋してたんだ 流れてく時がきっと 何もかも変えていった 好きだった君は全部いないのに 好きだけが消えない 痛みだけが消えない 私だけが 君を知ってた 眠たいときに 甘えるところ 真面目ぶって 意外と抜けてるとこ ひとりじめしていた その幼ない顔さえ 変わらないまま いつかが誰かが 抱きしめるんだ 寒いね、と笑いあって 冷たい手 握りあって ぬくもりが嬉しくて ねえ、だから 君に恋したんだ 君に恋してたんだ あんなやつって強がって 写真も全部消し去って 次の人さがしたって歩けない 好きだけじゃいけない? 期待がまだ消えない 寒いね、と笑いあって 冷たい手 握りあって ぬくもりが嬉しくて ねえ、どうして 君はもういないんだ ここにはもういないんだ 愛してるって何だっけ 本当はどんな人だっけ 好きだった君は全部いないのに 好きだけが消えない 痛みだけが消えない |
ここじゃない場所、君とじゃない未来山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | 都会のスピード 麻痺してきたな 窓の外が忙しなく過ぎる 知らないうちに 潰れたコンビニ 松見坂をバスで過ぎてゆく 昔はよく 写真も撮ってたな 遠くに霞んでるビルのグレー 猫背な日々に 飲まれるように 見上げることさえも忘れてたけど 幼い頃に見た夢もきっと いくつか 叶えたはずだけど なんでかな 曇ったままの心 ここじゃない場所、君とじゃない未来 そればかり浮かべてる 今でも 尖ったふりじゃ 割り切れない自分の顔に 本当はとっくに 気づいてるのに 記憶とすれ違った 交差点 あんなにも 好きだと思ったのに 高架の下に 捨てた想い出 また同じように 誰かに恋をする 幼い頃に見た夢に散った青春を 台無しにするほど 愛せたら ほんとに変わるのかな ここじゃないなら、君とじゃないのなら 今の僕は何が欲しいんだろう まともなふりで積み上げても いつかは衝動に 全て壊してしまう日が来るの 懐かしい人や 懐かしい街が 迫る夕暮れに ここじゃない場所、君とじゃない未来 そればかり浮かべて 傷つけて 尖ったふりも マトモなふりもしたくないんだよ 気まぐれな僕を 許してみたい |
ほろよいのせい山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | 山崎あおい | | きみの名前選びタップした 3コールめで少しだけ後悔 面倒な子だなって バレてしまうにはまだ 少し 早かったかなあ 深夜一時すぎ246 明日も仕事だし寝てるかな 夜道は危ないから気をつけて帰れよって 優しく叱ってほしいの もしもし 何してたの? 別に用事なんてないけど たぶん ほろよいのせいよ 朝にはきっと忘れてね 夜風が冷たい246 このまま 醒めちゃったら寂しいな 月が綺麗だよって思わず言ってしまった そのまま 深読みしてね もしもし 何してたの? 別に何してたって いいけど たぶん ほろよいのせいよ ねえ、今 あくびしてたでしょ もしもし 何してるの? わたしはちょっと会いたい なんてね たぶん ほろよいのせいよ 朝には きっと忘れてね |