彼女を亡くしたバンドマンが主人公の新曲「備忘ロック」配信決定!

 汐れいらが、2024年5月1日に新曲「備忘ロック」を配信リリースすることを発表した。汐れいらは“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のことを曲にするシンガーソングライター。

 

 今作は“彼女のことでしか曲を作れないバンドマン”を歌った曲。主人公のバンドマンは、二度と会うことができない彼女との生活や交えた言葉を振り返り、まるで備忘録を作るかのように言葉を紡いでいく。

 

 汐れいらが曲にするのは、“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のこと。物語を描くように楽曲を制作しているが、今作はライブでも披露したことのある、ファンにはお馴染みの泣き歌。

 

 先行して自身のSNSでは楽曲を公開していただけあって、ファン待望の配信リリースとなる。「備忘ロック」は予約がスタート。5月1日に配信リリースとなる。

 

 なお、汐れいらの自主企画ライブ「ウシオマエロマエ vol.5」が東阪で開催予定!東京公演は既にSOLD OUT。大阪公演は6月2日、大橋ちっぽけ・Re:nameを迎えて開催される。

 

<汐れいら セルフライナー>

 

青春、人それぞれ。人生も、それぞれ。

僕の青春の真ん中には「彼女のことをかいた音楽」がいた。

たとえ色褪せてしまっても、いつか幕が閉じてしまうような日々を、人を、ものを、忘れずに連れていきたい。どうか死んでも憑いてきてほしいと思いながら。

“彼女がいなきゃいい曲をかけないバンドマン”より 

 

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わたしも、自分の音楽、それを愛してくれてる人、それを愛せてる今、今のわたしにしてくれたぜんぶを込めて、備忘録として歌っていきたい。

 

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ