Manis  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
No Man Is an Island羽多野渉羽多野渉斉藤壮馬石川智久石川智久さっき突然 ふと感じた ハロー 不思議な波動 ひょっとしたらさ ずっと前にも 惑うぼくらは  輪廻のどこかで 惹かれあって ハロー 囁いたの? ブラックホールの中 そっと寄り添い 迷う 巡礼者のよう  すべてはここにあるよ ほら 糾える縄のようさ ときどき 不安になってもいいんじゃない ほら また巡れば ぼくらはひとつの環で おんなじだろう  きっとドーナツのよう 確かめあいながら 「あ」と「い」の間に 宇宙広げて この気持ちをなんと呼べばいいだろう たとえば そうだなあ まだ内緒  ちょっと気取ったことを言うと ねえ ぼくらは 引力に呼ばれ 出会ったのかも ハロー 幾度目かのハロー  すべてはここにあったんだ ほら 島々が海の底でつながり 大きなガイアになってる なら 可能性はいつでも 等しくある おんなじだよ  きっとドーナツのよう 確かめあいながら 「あ」と「い」の間に 宇宙広げて この気持ちをなんと呼べばいいだろう 飾らない思いは ありがとう  あえて口にはしなくてもいい 言葉だけでは掬いきれないから それでもやっぱり ちゃんと伝えたいのさ だって心に嘘はつけない  ぼくらきっと ドーナツのよう 確かなあい 交わして 点と縁が結ばれ 巡ってくから IとIが やがてTotal Usへと だからさ つまりは 愛してる  No man is an island No man is an island ひとりじゃない
humanismFOMAREFOMAREアマダシンスケFOMARE小さな頃から憧れていたこの街は 寂しさで溢れいつも誰かを求めてる  ビルから眺めてる影も形も無い空のように 広く優しくなれたらいいのに  思い出す帰り道あなたの顔が見えたら 心の奥は抱きしめられていたんだな  道を外す度にいつも優しいその手にとられ感じる気持ちは愛だったんだね 1秒1秒離れる記憶 消える事は無いよ もしも躓き悩み邪魔をされても  いつしか擦り切れてた事すら気付け無かった あの日の心は今何処にあるんだろう  思い出す夕暮れ時2人で見てたあの空は 今日もあなたの様に優しく微笑む  思い出す帰り道あなたの声が聞こえれば 心の奥は抱きしめられていたんだな  道を外す度にいつも優しいその手にとられ感じる気持ちは愛だったんだね  1秒1秒離れる記憶 消える事は無いよ もしも躓き悩み邪魔をされても  強く握り締め続けて感触よりも感覚で 揺るがない あの日はずっと心に 季節を重ねても変わらぬ 言葉と記憶のカケラは あなたの素直な愛だったんだね
Human Is (feat. Fennesz)やくしまるえつこやくしまるえつこやくしまるえつこやくしまるえつこ・Fenneszこんばんは。 あなたにとっては「はじめまして」かもしれません。 とにかく、わたしは今日一日を精一杯生きて、 これから「洗い立てのシーツに包まれたふかふかのおふとん」に設定した、 冷たい冷たい冷凍カプセルで眠るわけですけど、 その前に、いつもの報告を。  今日、惑星浄化システム<アーク>が「おやすみなさい」と言いました。 もう何百年も一緒に暮らしてきましたが、 そんなふうに挨拶をされたのは、はじめてでした。 ええ、もちろん、わたしたちの仲が深まったとか、 そういった類いの話ではありません。 だけど、わたしは彼女に「おやすみなさい」と言われて、 一瞬のうちに、身体中の水分が湧き上がるような、 初めての重力加速度訓練のときのような、そんな感覚を覚えたのです。  それでも、わたしは冷静でした。 もちろんそうです。 だって、わたしはあらゆる訓練を受けていますから。 彼女がそんな「らしくない」態度をとった原因なんて、 その瞬く間のうちに理解しました。 だって、彼女は日没と同時にそう発音したのです。 そして、わたしの優秀な脳はいとも容易く、軽率なまでに! わたしが日中のうちに人工太陽の色温度を35%から60%に変更したことを、 この出来事に関連づけました。  ああ! だけど、まぎれもなく、あの瞬間、彼女は人間でした。 おこったり、笑ったり、泣いたり、涙を流したり、キスをしたり、 顔色を変えたりはしないけれど、 彼女は、孤独のままに、子どものままに、愚かなままに、 長い眠りにつこうとするわたしに、たったひとつの温もりをくれたのです。  あの瞬間、彼女は人間でした。  だけど、彼女は? 彼女はいままでずっと、暗闇の中にいたのでしょうか。 「おやすみ」も「おはよう」もない、真っ暗な世界に? これまでの彼女の数百年を思って、わたしは胸がいっぱいになりました。 わたしは、わたしが自分のちっぽけな生を持て余しているあいだ、 一番近くにいてくれた大切な友だちを暗闇に放っておいたのです。  今夜、彼女ははじめて「おやすみなさい」と言って眠ります。 惑星浄化システムは電気羊の夢を見るでしょうか? 電気羊が一匹、電気羊が二匹、電気羊が三匹、電気羊が四匹、 電気羊が五匹、電気羊が六匹、電気羊が七匹、電気羊が……。  報告おわります。 それじゃあまた、二十八億三千八百二十四万秒後に。 おやすみなさい。
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