闘争を継ぐ

長く辛酸を舐めて
それは錆びた鉄の味

僕ら夢見た景色を
担うその日を願って
曖昧ささえ屈して

針の穴を通すような

何度でも戦場を超えていく
終わることのない行進
いつか報われると僕ら信じてるから
やがて手にした勝利が紡ぐ孤高は道理だ
目指すそれは王座の彼方

いつまでもただ前線を走ってる
辿り着く頂上が低く見えるくらいに
闘争のその先に見る栄光さえも
王座さえも超えて
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